マガジンのカバー画像

仕事の現場から、そして日常の七色日記

49
仕事の現場からのことや日常のこと、色々な出来事から。
運営しているクリエイター

2020年8月の記事一覧

にゃーっ!おーっ!

夜明けがやってくる

8月19日(水)は11時42分に獅子座で新月でした。 占星術の話になりますが、サビアンシンボルというものがあって、そこから見ると獅子座の27度「夜明け」というシンボルでの新月でした。簡単に言ってしまうならば、この度数のシンボルには、自分の人生に夜明けが訪れる、という意味があります。 その新月当日には、朝からセッション&ワークでした。遠隔では無くアトリエに来られての対面でした。その日に来られたKさんが一冊の書籍をお知らせしてくれて、私は読んだことは無かったのですがそのタイトル

虹の彼方に

昨日今日コメントの書き込みをいただいて、そのひとつのご縁から、思い出した虹のお話です。 2001年のことです。もう19年近く前になりますが、父の亡くなった日までの病院の医療費を支払いに向う日の道中のことです。お通夜、葬儀と慌ただしく動いて、その後に各方面への支払いに順番に歩いていました。 この世にたった二人だけになった家族の血縁としての存在であるもう一人、それが母になるわけですが、その母はお香典をいただいた方々の名簿の整理など細かな作業など家の中でできることをしてくれていま

無限の財宝

今の仕事の、この15年を振り返った時、よくここまでこういう形で運ばれて来たなぁと思います。石川県から東京に出てきて、右も左もわからなかった頃もありました。東京に勉強に通っていたのは2003年の秋頃からだったと思います。当時は深夜の高速バスに乗って、多い時には月に3~4回1泊2日で2日間連続で朝から夕方までの講座に参加するという日々でした。その頃は新聞社関連での仕事をしていましたが、バイトもしながら講座費用を稼いでなんとか通い続けていました。 今はもう「バスタ新宿」に場所が変わ

見つけた。

一緒に迷路を楽しもうとする彼女

グルグルの彼女とある昔のお話です。 噛み合わない話、共感されない話、家の中では「どうしてわからないの!」と言われ、いつも折れるのは自分の方。 「外に行ったん出て行くと私は変わるんです。会社でも役に立つ存在として働き、かなり大きな実績を上げ続けていますから。」 そうお話してくださる女性は、仕事現場ではかなりのやり手。好きな分野の仕事をして、毎日やりがいのある一日を送っています。 家族の中にいると、夫とも子供たちとも話が噛み合わなくて、気が付くといつも私が「ズレてるよくわ

懐かしい日々。第三の眼という場所。

「Sol Levante」から今年の春までは表現の場はブログ一本でした。ツイッターで呟き始めたのもnoteを書き始めたのも2020年の春以降のことです。もっと他の表現の場をと思い立ったきっかけは齋藤瑛監督の「Sol Levante」というNetflixオリジナルアニメのメインタイトルを描かせていただいて、エンドロールに名前が出たた!ということもあったと思います。 動かし始めたら懐かしい人から連絡が私は東京・渋谷区にある自分のアトリエで仕事をしています。ワークやセッションの仕