膝を動かすとジャリジャリ音がする… (変形性膝関節症?)
変形性膝関節症なのか?
膝を曲げ伸ばしした時に、 両膝ともに 膝関節から「ジャリジャリ」と、何かが擦れる音がするような症状が出てきました……
ネットで検索してみたら、 「(変形性ひざ関節症の初期症状) なのかな? 」と考えています。
(格闘技や仕事で膝関節を使いすぎましたね💦)
うちの母方の家系は、ひざ関節が弱い素因を持っているようなので、 遺伝的要素もあると思うのですが、 私の場合はスポーツ及び肉体労働で消耗が早く 膝の故障が、 まだ若い自分にも出てしまったようです。
ざっくりネットで調べた、 自分の今現在の膝の状態は、 膝を曲げ伸ばしした時「ガリガリ」と音がするが( 痛みなどの症状がない)変形性ひざ関節症に起こる [初期の症状] のようで、
症状が進行してくると膝の痛みが徐々に出だし、骨がすり減り、 歩行をすることにも痛みを感じるようになるらしいです。
変形性膝関節症の治療法
・治療方法としては 月に3~4回ひざ関節に ヒアルロン酸注射やコラーゲン注射を すり減ってなくなってしまった関節の代わりに ひざ関節の間に 注射をする対症療法。
・いよいよ歩行も困難なレベルになってきたら、 ひざ関節のすり減ってしまった軟骨と骨の代わりに人工関節を入れる手術による治療法。
・初期段階の(音がするだけ)だったりとか、 痛みが少ないうちに アクアウォーキングや リハビリの筋トレで 筋肉量を増やして膝への負担を減らす 運動療法。
・すり減ってしまった ひざ関節や骨の 細胞を再生させる 再生医療。
これら四つが、おもな変形性ひざ関節炎の治療法のようです。
[ヒアルロン酸注射]の欠点
ざっくり調べてみた感じ、僕が思ったことは、 ヒアルロン酸注射やコラーゲン注射は 一時的に痛みが減るものの、外部から注入されたコラーゲンやヒアルロン酸は 体の中では異物として代謝されてしまって、 ある一定期間が経過すると関節の中からなくなってしまうので、 一時的に痛みが減る以上の効果があまりないというのが 欠点。
ならば、[人工関節を入れる 手術による治療法]は?
人工関節を入れる手術による治療法は、 歩行が困難なレベルになるほど、痛みがひどかったり、 ひざ関節がすり減ってしまった患者に適応する手術であり、
術後の手術部位の回復日数や 衰えてしまった足のリハビリの運動療法の日数などを考えると、 現在は歩くことができている今は、選択すべき治療法ではない。
じゃあ、[再生医療]は?
再生医療は興味があるのですが、やっている病院が非常に少ないので、 周りの人から体験談が聞けないのがネックですね。
結局、スポーツをやっている私としては運動療法をチョイスして、 アクアウォーキングやランニング。膝に負担がかからないスクワットなどで 膝をケアしつつ、 太ももやふくらはぎなど膝周辺の足の筋肉を太くして、 ひざ関節の負担をカバーしていきたいと思っています。
(ベストな治療法や運動療法がわかったら、また 続きを書きますw)
↓私なりの膝関節症の治療の話
[タイトル画像出展(大室整形外科)]
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