【プリズンライターズ】塀の中から競馬予想 -菊花賞-騎手についても語ろう!（10月20日）

先ずはお詫びから。
今日の時点で秋華賞は終わっておりませんが、コガネノソラを本命にしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
まさか丹内騎手が乗ってくるとは想定外でした。彼が乗るのでしたら、奇跡が起きない限り、馬券圏内に入ることはありません。
どうしても2週間前の予想になってしまうので、騎手までは分かりません(涙)

彼は、性格はとても良いのですが、騎手としては三流です。良い人なので沢山の馬に乗せてもらえますが、レースでは全く駄目なのです。
１０年以上前になりますが、私が一口出資していた馬達に何回も乗りました。ある一頭はずっと２着と３着ばかりで勝てません。
騎手が変わったら楽勝しました。
また、別の一頭はデビュー戦で柴田騎手が乗り、勝てないまでも良いレースをしました。
レース後に柴田は「ものすごい素質がある」と、絶賛しておりました。
そして丹内が乗ったのですが、前がつまっているのに、GOサインを出して急ブレーキ。再び間が開いたのでGOサイン。
馬が間を割ろうと進むとビビッてまた急ブレーキ。そのまま馬群の中で終了です。

その馬は次のレースから前の馬を抜こうとしなくなってしまいました。ようは丹内につぶされてしまったのです。
この馬への投資は赤字。お金のことは良いにしても、当然の事ながらこの馬は殺処分です。
競走馬を馬肉とするのには、筋肉が多いので時間がかかります。
なので、多くはライオンの餌だったり、ペットフードに使われます。牧場では何度も会った馬です。悲しいです(泣)。
あれから１０年以上経ちますので、腕は多少は上がったでしょう。
勝ちも多くなりましたが、それは彼の人柄が良いので馬が集まるからです。
他の人が乗っても勝てる馬達なのです。彼に決定的に不足しているのは、「勝負度胸」です。
これではG１レースで結果を出すのは無理です。

というわけで、秋華賞の予想は本当にすみませんでした。「コガネノソラ」には、勝てる力があるのですが・・・・・・。

さて、菊花賞ですが、こちらも騎手に少し問題があります。
本命は圧倒的に京都の芝3000ｍが合っている血統、ゴールドシップの子供、「メイショウタバル」です。
神戸新聞杯でも分かるように、折り合えばまず勝ちます。ただ騎手が浜中です。
彼は若くしてリーディングジョッキーになった、いわば天才です。
なのですが、「天狗」になってしまいました。ダービージョッキーにもなったし、しかたないかもしれません。
しかし神様は天狗になった人には「運」を運んではくれません。

かくいう私も人生で二度ほどピークがありましたが、その二度共に天狗になり、謙虚さも努力も忘れ、結果が現在の有り様です。
浜中はそれに気付き努力していますが、それが報われるかどうかは神様の気分次第でしょう。
少しだけ自分と重ね合わせて、頑張ってほしいと思っているのですが・・・。

☆菊花賞（京都３０００ｍ）

A・◎メイショウタバル（ゴールドシップ）

京都の3000ｍ、3200ｍはステイゴールド系の天下です。重は大得意ですので、天気に関係なく不動の本命です。後は運のみ！血統的には他馬とは差があるので、無事に折り合ってくれてスタミナのいる残り、1000ｍのレースになると決め打って勝負です。もし残り600ｍのレースになったらダノンデザイルにやられてしまうでしょう。1着になるか、どこにも来ないか、二択です。

B・〇アーバンシック (スワーヴリチャード)
父は、3000ｍはギリギリでしょう。ただ、母父がハービンジャーですのでスタミナがあります。中山２２００ｍはスタミナが必要なレースです。そこを勝ったのですから有力です。重は大丈夫です。

C・▲コスモキュランダ (アルアイン)
血統的にはやや不安も、マイネル軍団の馬なのでスタミナはあります。マイネルでは育成から厳しいトレーニングをするので、血統に関係なくスタミナがあります。そうでないと中山2000ｍをまくり切って勝つという芸当は出来ません。また、一度使うとぐんと調子が上がるのも特徴です。Ｂと同じくらいの評価です。雨はやや重まででしょう。重まで行くと苦しいです。また、Ｇ１レースでは重なのに、やや重の発表になることが多いので、タイムをよく見て下さいね。重だと馬券が売れなくなるのです。皆、不安要素が増えて勝負できなくなるからです。ですが、血統屋さんは重の方が勝負できるのです。血統で得手不得手が分かるからです。

D・△メリオーレム (シュヴァルグラン)
父は長距離で抜群の強さでした。この馬が代表産駒になる可能性もあります。スタミナがあるので重も大丈夫でしょう。E. ☆シュバルツクーゲル（キズナ）父キズナは京都走ります。この馬の一番の魅力は、母父のモンズンです。ドイツ血統で、母父に入るとスゴイスタミナを発揮します。一番の穴馬かと思います。重は大得意です。

F・★ダノンデザイル（エピファネイア）
父は３０００ｍ大丈夫です。ただ母父がスピード系なので、スタミナレースになるとどうか？それにダービーと菊花賞では求められる特性が違います。人気でしょうし、軽く見ました。やや重までは大丈夫。重はダメでしょう。

G・△ピースワンデュック
秋の昇り馬です。菊花賞ではこういう馬が来るのです。恐いです。

H・△ミスタージーティ
父ドゥラメンテ、母父がガサドラー系で、血統的にはものすごく恐いです。最近の着順は良くありませんが、無印には出来ません。重も大丈夫です。

(注) 長距離ですので、内枠が圧倒的に有利です。特に１枠に入った馬には気を付けて下さい。逆に８枠に入ってしまったら、勝負する権利がなくなってしまうほどです。

☆馬券

① (馬単コース)

Ａ→Ｂ・Ａ→C　各１０００円
Ａ→Ｄ・Ａ→Ｅ・Ａ→Ｆ・Ａ→Ｇ　各５００円

② (馬連コース)

Ａ-Ｂ・Ａ-C　各１０００円

③ (三連複コース) 2頭軸流し

Ａ-Ｂから、C・D・E・F・G・H ６点　各５００円

Ａ-Cから、B・D・E・F・G・H 　６点　各５００円

④ (三連単コース)フォーメーション

１着Ａ　２着Ｂ・C 3着B・D・E・F・G・H １２点　各５００円

☆儲かるコース　①と③のコースを(１００００円)

☆大儲けコース　②と④のコースを(１００００円)

☆重の時の宝くじコース

三連複２頭軸　Ａ-Ｅから総流し　１００円(１６００円)

☆私の逆張りコース（これが一番当たるかも笑）

B・D・E・FのＢＯＸ馬連。

以上です。皆さまの幸運を祈っております。

2024年10月9日

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