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「心・和む」花

2026年7月1日時点で
.328 21HR 84打点の
はる氏です🐹

なんのこっちゃ
(・Д・)
と、なった方。

Nintendo Switch
プロ野球スピリッツの
ぼくの成績でした

どうでもいいですね
はい。

あのー
先日5月1日にですね

行ってまいりました

平等院

鳳凰堂で有名な

そう
皆さんもお持ちの
あ、
いま手元にありますかね?

10円硬貨の裏に
刻印というんですか?
まぁ
描かれているアレです。

大人になるにつれて

「縁」

というものを
強く感じるようになり
或いは
そこにアンテナが立ったから
ということなのかも
しれませんが

平等院も
まさにその内の1つで

平等院というのは
お寺
というよりは
寺院
という感じで

平等院の中に
色んな宗派の
お寺や神社があります

お寺と寺院の
明確な違いは
正直
あまりわかってないんですが笑

とにかく
「平等院」
というお寺ではないのだろう

思いつつも

でも
本堂として「鳳凰堂」がある。

なら
お寺なのか?


書きながら思いつつ

それは置いておいて
この平等院

ぼくは

全く!

興味が無かった場所です。

元々はね。

しかし
10年ほど前ですかね

あることをきっかけに
連れて行ってもらったのが
平等院の敷地でした。

そして
平等院というのは
京都府宇治市というところに
有るんですけど

ぼくは
宇治には行ったことがありました

お茶がねぇ
(*゚∀゚*)

とにかくイイの!
(*゚∀゚*)

お茶と言えば
東は静岡
西は京都

認識しておりますが

京都の中でも
宇治!

テレビCMか何かで
「辻利」

耳にしたことは無いですか?

その辻利右衛門さんの石像も
平等院の敷地内に有ります。

とにかく
宇治と言えばお茶

ということは認識してましたが
平等院が
宇治に有ることは
知らなかったはる氏🐹


初めて平等院を訪れたときに

あ!そうやったんや!
(*゚∀゚*)

なったはなったんですけど

そのときは
鳳凰堂は見ずに

なんか
紫式部の石像やら
神社やら
あとは
どこかのお茶屋さんで
抹茶を立てて飲んだ記憶も
ございます。

後に改めて

「ちゃんと平等院を見たい!」

なって

紅葉のシーズンに
行ったわけなんですねぇ。

すごく洗練された寺院
という趣きで

変に観光客を意識した風もなく

そういう意味で
昔の嵐山に似た感じは
懐かしさとかも
相まって
好印象で

加えて
紫式部という人物に
初めて着目して
「源氏物語」にも
初めて着目して

どうやらぼくは
嵐山から導かれて
宇治に来たらしい

錯覚させてくれるような

まさに
「縁」

感じたわけです

あと
余談ですが
従兄弟が近くに住んでいることも
そのときに知りました笑

そんな流れの中で
ぼくが最も強烈に
かつ静かに
印象を受けたのが

藤の花

でした。

平等院は
元々は藤原氏の別荘地だったのを

当時の末法思想という
ざっくり言うと

あぁ
お釈迦様が入滅されるらしいな
もう
この世も終わりじゃのぅ。

という思想ですね

それが
民衆に広まったのを
おさめるべく

阿弥陀様という方が
新たにお見えになったぞ

ということを広めるため

元々の公家の別荘地
という
民衆の認識を変えて
誰もが「平等」に
阿弥陀さんを拝める
かつ
阿弥陀さんの教え(九品)を広めて

民衆を落ち着かせよう
という
計らいだったのではないかと
考察していますが

その院内に
「藤棚」
というものがあります。

文字通り
藤の花を
美しく装飾した棚
なんですが

どこが「縁」ヤネン

思ったあなた。

ドコガエンヤネーン
(・Д・)
おい


思ったあなた。

2回
言っておきましょう。

わたくし
藤原氏の
直系の末裔なんでございます。

かつて栄華を極めた
ご先祖さま

その末裔が
生活保護を受けてるなんて知れば

命が危ぶまれそうですが

スンマヘン
(・Д・)
どーん

とにかくですね
藤棚を初めて知ったわけです

しかし
行ったのは秋。

藤の季節は
遥か彼方。

藤の花は
お目にかかれませんでした

そして今回!

再び(というか毎年ですが)

藤の季節
到来
(・Д・)
どん!

厳密には
少し見頃は過ぎてたんですけど

それでも

初めて見た藤の花たち

その印象は
「心・和」
でした。

気品を纏って
吹かれる風と
爽やかに
鮮やかに
舞う
踊る

これが、ご先祖さまか

これからも
愛でていこうと思った


あ、間違えた

コレ茶蕎麦や

えーと


皆さんも
愛でられる花や草木を

教えてください

もしくは

見つけてみてください
はる氏でした🐹

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