見出し画像

【簡易レポート】ラッシュCS使用 受け型ヒスイゾロアークVSTAR

 

はじめに


 こんにちは、Pringleことミヤハラユウセイです。今回は6月26日に行われたカードラッシュCSで私が使用したヒスイゾロアークVSTARついて、簡易的にですがせっかくなので執筆して、記録に残していきたいと思います。

 初めてポケカの記事を書くので、誤字やよく分からないような点が多く出るかもしれませんが、ご了承ください。

 また、このレシピはカワセイ窓で一緒に練習してくれたふくさんから頂いたレシピを少し改良して使いました。
 この場で改めてお礼を申し上げたいと思います。ありがとう。

 それでは、本題に移らせていただきます。

1.ラッシュCSまでの流れ

今回のラッシュCSに参加するに当たってどのデッキが多いかを考えました。私が考えたTiar表は以下の通りになります。

〈Tiar1〉
オリジンパルキアVSTAR、ミュウV-MAX
〈Tiar2〉
アルセウスジュラルドン、ヒスイゾロアークVSTAR、アルセウスうらこうさく、ハピナスミルタンク
〈Tiar3〉
レジギガス、ディアルガVSTAR、など

オリジンパルキアVSTAR、ミュウV-MAXが半数をしめてきて、予選はほとんどその2デッキとの対戦になるだろうと考えておりました。

また、JCSでのレジギガスの優勝。上位へのハピナスミルタンク、ターボパルキアの進出、強化拡張パックポケモンGOの発売などでら多くのメタゲームが回っていくと考えました。

話は変わりますが、ラッシュCSへの出場が決まった6月9日から、どのデッキを使おうか悩んでおりました。

当初はオリジンパルキアVSTARを使用する予定でしたが1週間程回した結果、ミラー対面に対して自信がなかったこと、オリジンパルキアVSTARはTiar1で使用率もとても多く1番使用率が高いのではないかと考え、どのデッキもオリジンパルキアVSTARを対策していることから、自分の分からないデッキに対しては上手く対応することは出来ないのではないかと考えてしまいました。

そこからの1週間は迷走してしまいらおかしなデッキばかりを目につけてしまっていたと思います。反省するべき点だと思いました。

そんな中、一緒に練習に付き合ってくれたふくさんからゾロアークVSTARのレシピを頂きました。

ゾロアークVSTARはサイドを2-2-2で通すデッキで、先にサイドを2取ったら勝ち、取られたら負けというとても分かりやすいデッキであり、これなら覚えることが苦手な私でも使用することができると考えて、当日はヒスイゾロアークVSTARを使いました。

覚えることが苦手なPringleさん
(カワセイのnoteより引用)


2.デッキレシピと簡易解説

こちらが今回使用したデッキレシピです。

基本はポケモンV、ポケモンVSTARを2-2-2で取るプランを取って勝ちにいきます。

オリジンパルキアVSTAR、ミュウV-MAXを念頭に意識したので、オリジンパルキアVSTARに対しては

パルキア、パルキア、パルキアを取って勝ち。

ミュウV-MAXに対しては

ミュウV、ゲノセクト、ゲノセクトを取って勝ち。

を目指します。

その他のデッキに対してもポケモンVを主軸にしていたり、ポケモンVが入っていたりした場合は倒してサイドを進めていきます。
※ハピナスミルタンク対面は切ります。かがやくサーナイトのワザ、サイコキネシスを打ち続けましょう。

次に、軽く採用理由を書いていきます。

3.採用理由

〈ポケモン〉

ヒスイゾロアークVSTAR 4枚、ヒスイゾロアークV 4枚

ヒスイゾロアークVを最初の番に出したいので、4枚は確定です。またヒスイゾロアークVSTARは、デッキの性質上回す上で手札をトラッシュすることが多いデッキであるのでサイド落ちも考えて最大値の4枚採用した方がよいと考えています。
先行にヒスイゾロアークVを出せていて、次の番に進化先のヒスイゾロアークVSTARを引くことができていれば、そこからVSTARパワーでドローをして繋ぐことができるので4枚いれることは強いと思います。

クロバットV 2枚

ヒスイゾロアークVSTARのコンボを成立させるために必要なダメージポンプや大口の沼、ダブルターボエネルギーなどを引くために使い、デッキをメインで回してくれるカードです。
ゲーム中必ず使いたいカードなので2枚採用しています。

ネオラントV 1枚

ボールからサポートに繋がるカードとしてとても重宝します。この1枚がドローや相手ポケモンの入れ替えどちらにもなるので、序盤の安定性にも終盤勝ちにいくためにもなるので採用です。
うろ覚えですが、確か1度ネオラントボスで決めたゲームがあったと思います。

ミュウ 2枚

特性でボールを持ってきて安定性を上げたり、ヒスイゾロアークVSTARのコンボに必要なダメージポンプを持ってきたりとなかなか器用なカードです。
ターボ型にしたふくさんは天才だと思ったカードでした。当日は、このカードからボールに繋いでゾロアークを出すことができたので、とても評価が高いカードです。

ゲンガー 2枚

ヒスイゾロアークVSTARのコンボを達成しやすくするためのカードです。
トラッシュに置いて置くことで、自身に3点ダメカンをのせながら出せるのでとても強力です。
ダメージポンプと組み合わせることで、この3点を、ポンプで2個選び、別のポケモンにそれぞれ載せ替える事で、のろいをきざむのダメージを合計で150ダメージも増やすことが出来るので採用は確定だと思います。

ディアンシー 1枚

一般的なヒスイゾロアークVSTARと同じです。後手1の場合に前に出してボスをかわして1-2-2-2を相手に要求します。

かがやくサーナイト 1枚

このデッキのコンセプトに関わる1枚です。基本的にデッキを動かした場合、ヒスイゾロアークVSTARにダメージポンプで動かしたりして、ダメカンが1つのっています。この場合残りHPは260です。オリジンパルキアVSTARのあくうのうねり260で倒されてしまいます。しかし、かがやくサーナイトが居た場合Vから受けるダメージを-20することができるのであくうのうねりを240ダメージに抑えることが出来ます。
ミュウV-MAXでは通常2枚のパワータブレットを要求しますが、かがやくサーナイトがいた場合、2枚では250ダメージになってしまうため、タブレットを3枚相手に要求することができます。
耐えることができれば先にサイドを取られていたとしてもチャンスがあるための採用です。

ビーダル 1枚、ビッパ 1枚

この2枚は自由枠です。頂いたレシピではハピナスミルタンクやアルセウスジュラルドンに勝つためのやまびこホーンが入っていました。しかし、自分が練習したときにはその2デッキに対してなかなか上手く使うことができなかったり、他のデッキに対しても上手く働くことがなかったのでハピナスミルタンクは完全に切り、不採用としました。
残った2枠にはオリジンパルキアVSTARが1番多いと考えていたので2-2取った後の雪道ツツジを必ず返す為にビーダルラインを1-1で採用しました。このビーダルはオリジンパルキアVSTAR戦でしっかりと想定通りに活躍してくれたので採用して良かったなと思いました。

〈グッズ〉

クイックボール 4枚、ハイパーボール4枚、しんかのおこう 1枚

ポケモンを並べて、かつそのポケモンにダメカンをのせることでコンボを発動させるデッキの為、最大値ギリギリまでボールを採用します。
個人的にしんかのおこうがあと1、2枚ほしかったが枠がないので諦めです。

ダメージポンプ 4枚

コンボを成功させる為に必須のカードです。大口の沼が引けない時にはゲンガーから多用するので4枚採用します。
今大会でもポンプ引ければ勝ちの試合で、きちんと2枚サイド落ちして負けました。ポンプ4投最強です。

トレッキングシューズ 2枚

ミュウで引くことのできない大口の沼やダブルターボエネルギーなどコンボに必要なカードを手札に加える為に使います。
山圧縮にもなるし強い。

ツールジャマー 2枚

このデッキのコンセプトに関わる1枚です。かがやくサーナイトのところでも解説したように、あくうのうねりを240ダメージまで抑えることができます。
しかしこだわりベルトを貼られてしまうと当然ダメージがヒスイゾロアークVSTARのHPを超えてしまいきぜつしてしまいます。そこでツールジャマーの出番です。1枚貼っておくだけでこだわりベルトの効果をなくしてそのまま240受けることができます。その他にもおおきなおまもりを付けたポケモンVSTARを280ダメージで倒すことができたり、ふうせんの効果をなくして、にげられなくしたりと、かなり活躍してくれるカードだと思います。

ふうせん 2枚

バトル場スタートしたポケモンやミュウなどにつけて、ヒスイゾロアークVSTARに入れ替える為のカードです。このデッキにいれかえ札は、3枚必要だと思っているので、次の回収ネットと併せて合計3枚の採用です。

回収ネット 1枚

いれかえ札ですが、ミュウの特性を使い回したり、既に場に出ていたポケモンを手札に戻して、大口の沼でダメカンをのせられたりと器用な使い方をすることができます。
しかし、デメリットとしてバトル場のポケモンVをいれかえたりすることができません。ヒスイゾロアークにはダブルターボエネルギーを貼っているはずなので、渋々基本超エネルギーを貼ってにげましょう。

ともだちてちょう 1枚、ふつうのつりざお 1枚

ヒスイゾロアークVSTAR、Vのところでも解説したように、このデッキは性質上手札のカードをトラッシュすることが多いです。そのため攻撃するために必要なポケモンやデッキを動かす為のサポートを戻す為に採用します。
状況次第でつりざおでクロバットやネオラント、てちょうで博士やボスを山札に戻すことで山作りをすることもできるので良いカードだと思います。

〈サポート〉

博士の研究 4枚

このデッキでは、コンボをする為に必要なカードが多いので、それらのカードすべてを引くことができる博士の研究は4枚採用です。

マリィ 1枚

5枚目のドローソースとしての採用がメイン。
また今の環境でも、ほとんどのデッキで必要札が多いと感じているのでマリィで止まることをお祈りすることもできます。
しないけど。

ボスの指令 3枚

前にサイド1枚のポケモンで返された時などで、相手のポケモンVを倒すために必要です。
毎試合2枚以上使うことが多いので3枚採用です。

〈スタジアム〉

大口の沼 4枚

ポケモンにダメカンをベンチに出すだけで、簡単にのせることができるカードなので4枚採用。スタジアムだから相手にダメカンがのるのもいいよね。
雪道が入ってそうなデッキには、残りの大口の沼の枚数をみてキープすることも視野に入れてください。詰みます。

〈エネルギー〉

ダブルターボエネルギー 4枚

このデッキを使う理由。ヒスイゾロアークVSTARに1枚つけるだけで、ワザを使うことができるので4枚採用。
大口の沼と同様にというかそれ以上に、キープするかを考えてプレイしてください。詰みます。

基本超エネルギー 3枚

基本はダブルターボエネルギーつけて攻撃していきますが、引けなかった時に手張り2回で攻撃することができる保険です。
また、にげるエネルギーが1のポケモンがバトル場にいる時にいれかえ札になったり、ジュラルドンV-MAXを基本超エネルギーだけで攻撃することで、ダメージを通すことができます。

4.当日の結果

1回戦 オリジンパルキアVSTAR 勝ち

対戦相手はポケカ四天王のサイトウコウセイ選手でした。1回戦から有名プレイヤーとの対戦で緊張しましたが、先行を取れたため、ボスパルキアでサイド2取る、次は前のVSTARを取る、その次は雪道ツツジされましたがビーダルが立っていた為ドローして上振れて勝ちました。自分でも運だけだと思いました。

2回戦 オリジンパルキアVSTAR 勝ち

じゃんけんに勝ち、ほとんど1回戦と同じ動きをして勝ちました。勝ち方がテンプレ化してきました。

3回戦 オリジンパルキアVSTAR 負け

ここでついにじゃんけんも負け運も無くなりました。ドローするための札がまったく引けずに引いた頃にはサイドが先に2枚取られてしまいました負けです。
お相手のnoteはコチラから

4回戦 ヒスイゾロアークVSTAR 負け

沼引けなかった、ポンプ2枚サイドに落ちた、引いてたら勝ってた、うんち。

少し真面目な話をすると、ディアンシー同士の打ち合いで手札にふうせんがあった為、うつろがえり3回で倒すことができたのでプレミです。
後、ふくさんにプレイの順番が悪いと散々怒られました。ないちゃった。
お相手のnoteはコチラから

5回戦 ミュウV-MAX 負け

5戦目からは先はマジで覚えてません…申し訳ございません。

6回戦 オリジンパルキアVSTAR 負け

投了。

予選 2-4 79位 終了

5.ラッシュCSを終えて

今回初めての自主大会でしたが、楽しむことができたのでよかったです。
しかし、成績面でみれば良くない成績だったので、反省だなとおもいました。やはり練度をもっと上げて各対面に対しての受け方をもっと理解していきたいと思う1日でした。

これからもポケモンカードをもっと練習していきたいと思います。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
余談ですが後日、ふくさんから僕よりももっと詳しく、分かりやすい受け型ヒスイゾロアークVSTARのnote記事が出ると思いますのでそちらも併せてごらんください。

※追記(6月30日)
ふくさんよりnoteが公開されました。この記事の一番下にリンクを貼って起きますのでさらに詳しくヒスイゾロアークVSTARについて知りたい方は是非そちらをご覧ください!

ミヤハラユウセイ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?