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PieceCHECK(2023-60) 2022年千葉大  絶対値付き2次関数のグラフと面積

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今回の問題

YouTube動画をUPしました。今回は、2022年の千葉大学からで、数IIの微積分の問題です。

思考時間は約5分、目標解答時間はそこから約15分です。

解説・原則など

詳細はこちらのエントリーをご覧ください。第3問です。

絶対値付き2次関数のグラフと直線で囲まれた部分は、うまく図形の足し引きすれば1/6公式で出せる部分だけの計算で済みます。

絶対値付き放物線と直線→「6分の公式」の足し引きで

詳細は拙著シリーズ『Principle Piece 数学Ⅱ~積分法~』p.60

2次試験では昔からよく見かけるタイプの問題ですが、共通テストにも出題されるようになった題材です。共通テストオンリーの対策では触れない可能性が高いです。

このように、共テではこれまでのセンター試験では出ないと思われていた領域に踏み込んできていますので、2次試験の問題にもある程度触れておきましょう。

1.解けた人・・・今後の勉強はじっくり演習をしましょう。

2.解けなくて原則を知っていた人・・・拙著『Principle Piece』シリーズで該当するページを熟読し(詳細が書いてあります)、入試演習用の問題集で思考時間を長くする演習をしましょう。

3.解けなくて原則も知らなかった人・・・原則集めからやる必要があります。拙著『Principle Piece』シリーズのような原則習得タイプの問題集で演習しましょう。

Piece CHECKシリーズは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」が分かることを意識して書き上げた参考書です。

関連する拙著『Principle Piece』シリーズ

※本書では、10型漸化式の変形のコツについて、他に類を見ない詳しさと丁寧さをもって説明しています。

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解答

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