"彼"に対してだけ求めてしまっていたこと
彼と付き合い始めて少し経ったころ、
彼の言動に対してもやっとすることが増えました。
そのときのわたしのセルフトークは、
「わたしを優先してほしい」
「わたしを喜ばせてほしい」
「わたしの好みに合わせてほしい」
「わたしをいい気分にさせてほしい」
家族や友だちが同じことをしても気にならないのに、
「パートナー」という関係性である彼に対してだけ
こんな気持ちを抱くということに気づきました。
わたしの中に
「パートナーは相手のご機嫌取りをするものだ」という
いらない思い込みがあったのです。
彼とわたしはご縁があって出逢い、
意気投合しただけで元はといえば赤の他人。
出会ったのも少し前で付き合いが長いわけでもありません。
そんな相手に親に対してさえも求めていないような
「わたしをいい気分にさせてほしい」という
めちゃくちゃな要求をしていたんです(笑)
本当の意味でわたしをいい気分にできるのはわたしだけなのに…!
彼と一緒に過ごすといい気分になれることが多いから
同じ時間をより深く共有するパートナーという関係性になりましたが、
相手のご機嫌取りをする義務はないし、
何より彼がわたしにそれを求めてきたとしたら…耐えられません(笑)
大好きな彼からエネルギーを奪う立場になろうとしていた自分が怖い~!笑
彼との関係に現れる前にこうして気づくことができたのは、
日々お姫さま練習ノート(じぶんノート)で
自分の心の声と向き合い、心の動きに繊細になっているから。
心の動きを感じたときに「どうしてそう思うの?」と執事さんに声をかけてもらい
ノートで掘り下げていくことで、
自分の思い込みや本当の望みを見つけ出すことができます。
今回のケースではいらない思い込みがある、と気づくだけでOKなのですが、
わたしはその後も何度かもやっとするタイミングがあったので
思い切って一度彼のことを「パートナー」ではなく、
仲のいい「友達」だと思って接することで
「パートナーは相手のご機嫌取りをするものだ」という思い込みから
するっと抜け出すことができました!
関係が崩れる前に自分で気づくことができて、本当によかったです!♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?