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産後ケアホテルってなぁに?

今日も東京は36℃。
その暑さの中、バレエレッスンに出かけてきました。
木曜日の昼クラスは、60代70代の仲間たちとののんびりクラスです。
東京に来て、バレエクラスで出会った頃は30代40代だったのにね。
みんな長い付き合いです。

Kちゃんとかは、福岡の高校で二年生の時に同じクラスだったの。
東京でお互い専業主婦になりバレエクラスで再会した時はビックリでした。

Kちゃんは、この前ついにバァバ仲間に。一人息子さんがパパになったのです。おめでとう!

バレエレッスンが始まる前に、Kちゃんとお喋り。
「ねぇねぇ、産後ケアホテルって知ってる?」とKちゃん。
「なにそれ?」
「産婦人科を退院して、今、息子夫婦が泊まっているのよ。」

産婦人科を退院したらまずはお嫁さんの実家と思い込んでいた私はビックリ。今は夫婦で産後ケアホテルで育児の勉強したりするのね。

Kちゃんの息子さんも、しっかり有給をとってお嫁さんと育児を勉強中らしい。時代は変わったわね。

「私なんて、アヤが5歳、サヤが0歳の時に見知らぬ熊本に転勤したけど、夫は仕事ばかりでオムツも換えたこともお風呂に入れたこともなかったわ。。」と私が恨みがましく言うと、
「昔はね、そうだったわよ、みんな同じよ。」とKちゃん。

そうか、、
いつも夫を責めていたけど、あの頃はそういう時代だったんだなぁ。
なんだか理性的なKちゃんと話すと納得する(Kちゃんは理系だったしね。私はもちろん文系)。

「あの頃はみんな専業主婦だったしね。夫も育児休暇なんかないし。
今はお嫁さんも仕事してるでしょ。男も育児するのが当たり前になってきたわよね。」とKちゃん。

そうね。旦那さんたちは寝る時間あるのかしらって思うほど働いていたよね。いつも夫のこと責めていた私はちょっと申し訳ない気持ちになる。

「赤ちゃんの沐浴なんて、今はベビーバスなんか使わないでシャワーよ!」と、Kちゃんが産後ケアホテルでの赤ちゃんの沐浴の動画を見せてくれる。
「え~っ、シャワーなの?ワセリンもこんなにたっぷり塗るのね!」

長女のアヤが10年前に一人目を生んだときは、東京に里帰り出産した。

台所でベビーバスを使い沐浴したなぁ、、お婿さんのお父さんもお母さんも広島から駆けつけてみんなでお祝いした。そしてまたお宮参りの行事にも広島から御両親に来ていただき、何度も上京ほんとに大変だったと思います。私もくたくただったけど、まだ50代前半で若かったな。

二人目の孫が産まれたときも東京で。
この時は6月に出産で、アヤは5月から9月まで東京の実家に帰っていた。

三人目の孫の出産の時は、上の孫が幼稚園だったので、大阪で出産。

お婿さんのお母さんと私が交代で大阪に手伝いに行きました。

可愛い娘や孫の為とはいえ、やっぱりほんとに大変だった。
その大変さが絆になると信じて頑張った。よく頑張ったと自分でも思うわ(まあ、一番大変だったのは長女のアヤだったわよね!)

でも、「産後ケアホテル」いいわねぇ。。いい時代になってきたわよね。

「産後ケアホテルには面会室もあるから、気楽に会いに行けるわ。お嫁さんの実家にお邪魔するんだと気を遣うでしょ。」なるほどね。

早速、お腹が大きい二女サヤにも教えてあげよう。

そして、バレエレッスン。ポアントまでしてヘロヘロに疲れて帰宅。

モナカとタルトはお利口にお留守番していました。冷たいアイスを食べながらサヤに「産後ケアホテルって知ってる?」とラインする。

「へぇ!彼にしっかり手伝ってもらいたいからいいかもね!調べてみるわ」と返事。

さあ、どうなるのかな。
出産予定日は10月30日。

夫はサヤと赤ちゃんとうちで1ヶ月過ごすのが楽しみのよう。
私はどっちでもいい。
サヤたち夫婦の好きなように任せよう。。

でも「産後ケアホテル」良いわよね。
問題はお値段だわね、、、



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