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昨日の昼は吉祥寺でジャズライブ。腰が痛い夫に連れて行ってもらいました

昨日は夫と一緒に、ヴァイオリンの先生のジャズライブに行きました。

ワンコ達、五時間のお留守番、頑張ったね!ありがとう!

私は、ジャズヴァイオリンの先生に習い初めてジャズライブは4回目。夫は初めてのジャズライブです。

この頃、夫は腰痛が酷いみたいです

結構やばめな夫の腰痛

が、ジャズライブに付き合ってくれました(私が方向音痴なので一緒に来てくれました。感謝)

吉祥寺のライブ会場は初めてでした。今までは池袋のライブ。

土曜日昼の1時からのライブ、30分前について、まずは腹ごしらえです。
素敵なライブハウスでした↓

私はスパゲティランチと白ワイン、夫はソーセージピザとビール

私たち夫婦の予約席の、すぐ近くがドラム、左にコントラバス、右にグランド・ピアノ。
そして、真正面でH先生がヴァイオリンを奏でてくれました。
ああ、幸せなひととき。。うっとり。

一回目は全然わからないジャズライブだったけど、四回目になるとその場の雰囲気に身を委ねるのが楽しくなってきました。

ワインでほろ酔い気分。
音楽は大きな渦。

目をつぶると、私はまるで大きな龍の背中に乗って空を飛んでいるみたい(ネバーエンディングストーリーの見すぎかしら?)

H先生はいつも美しいけれど、ジャズライブの時は更に美しくて魅力的です。
肌がピンク色に紅潮して、艶々の唇には私が大好きな微笑み。
小柄な身体で、ビックリするくらい情熱的な音色をヴァイオリンで美しく響かせる。

先生のヴァイオリンの音色って、心に染み入る~。
いつか私も先生に近い音色を1音でも出すことが出来るだろうか、、

コントラバス、グランド・ピアノ、ドラムとのコンビネーションも素晴らしい。皆さん、すごい技術。
以前、池袋で聴いたときと同じメンバーだわ。
息がぴったり。
気持ちが通いあっているんだろうな。

一部が1時に始まって2時まで。休憩が30分あって、二部は2時半から3時半まで。

この頃、ずっと腰が痛くて、4時に整骨院を予約していた夫は、休憩時間に帰ることにしました。
腰はかなり痛いみたいだし、座り続けるのも辛そう。
でも、私はひとりで最後まで聴きたいわ。

「吉祥寺からひとりで帰れる?」と、帰り際、夫は心配そう。
「大丈夫、大丈夫。腰が痛いのに来てくれてありがと。ライブ代もありがとー。
行きがけに道を覚えたから平気よ!」

ジャズライブのアンコールまで終わって、先生に挨拶をして一人ライブハウスを出る。
ああ、素敵なライブだった。

さあ、モナカとタルトが待っているから急いで帰らなくちゃ。
ふと、スマホを見ると、夫から沢山の写真が送られてきている。

私が道に迷わないよう、ヘンゼルとグレーテルよろしく、白い小石やパン屑のように道しるべの写真を送ってくれている。
吉祥寺駅の乗り場の写真、電車の写真まで。

、、だけど、私はやっぱり間違えて違う電車に乗ってしまいました~トホホ。ごめんなさい~。

それでも夫にラインして、なんとか自宅まで自力で帰宅!
私って偉いわね。

モナカとタルトは、お利口にお留守番していてくれました。
わたしはまだ、龍の背中に乗っている気分でふわふわしています。

昼のワインのせいかしら?
ライブハウスの熱気のせいかしら?

また、H先生のライブに行きたいな。

ジャズライブって、生き物のような気がする。
動きの中に命がある。
動きの中に美しさがある。

音楽って、生きているんだわ。

生きているから楽しいんだわね(まるで、「手のひらを太陽に」、だわね)

美しさは動きの中に。

そう、今日はバレエ「ドン・キ・ホーテ」の発表会練習。
頭を切り替えましょう。

バレエも音楽の渦に身を委ね、龍の背中に乗っているように流れに身をまかせて表現できたらと思う。

ながれに身を任せてみたい

バレエもヴァイオリンもピアノも、私の中では繋がっている。
バランスを取りながら、全てが渦を巻きながら私を取り巻いている。

どれも中途半端で極められないけれど、どれも私にとっては大切な世界。
好きなことが沢山あるって、いい加減かもしれないけど、中途半端な私の性格にはよく合っているのかもしれないわ。。

中途半端でもいい。
流れの中で動き続けて、毎日を楽しみましょう、、

変化の流れの中では毎日がきっとバースディ~We are ACC。

あやのんさーん、ありがとう😆💕✨

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