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可愛い可愛いふうまくんを初抱っこ。初めての男の子

昨日は夫と成増のサヤの家で、ふうまくんを初めての抱きました。

初めての男の子の孫↑(見出しの写真)
本当に可愛い。

サヤの家の猫のコロちゃん、チャコちゃんも可愛い。

お留守番をしているワンコのモナカとタルトも可愛い。

大阪の女の子の孫達もほんとに可愛い。どの孫ちゃんもみんな可愛い。

猫ちゃん達、ワンコ達も可愛い。

可愛いに囲まれている私。

小さな可愛い者たち。愛しいものたち。

夫と代わりばんこにふうまくんを抱っこしました↓

四人目の孫を抱くジジババ

夫と私はすっかり60代のジィジバァバ。
二人でいる時には感じないけど半分以下の年齢の娘夫婦と一緒にいるとしっかりと老いを感じるわ(老いもまた相対評価なのかしらね)

いつの間にこんなに歳をとってしまったのでしょう(泣)

高校生の時に夫と出逢い、あっという間に45年?

ほとんど離れることなく一緒に人生の季節を過ごしてきました。

夫がいなかったら、、
夫と出会わなかったらいったいどんな人生だったのか想像もつかないわ、、

パニック障害の私を見捨てないで結婚してくれた夫は、やはり小さな弱いものを愛する人なんだろう。

夫の愛に守られたから、私は小さな可愛いものを愛することが出来てきたんだ。

小さくて可愛いふうちゃんを抱きながらしみじみそう思いました。


私の愛は夫の愛から生まれてくるんだなぁ。

結婚前、小学校の教師をしていた頃もそんなふうに思ったな、、

大学卒業してすぐ小学一年生の担任になった私。

大学の頃は友達と長電話したり、ランチでお喋りしたり、二日に一度は彼とデートしたり、、とにかくマイペースでのんびり暮らしていたので、仕事の忙しさに面食らいました。

なんでこんなに勉強しなくちゃいけないんだろう。なんでこんなに行事が次々にあるんだろう(汗)

忙しすぎてクラスの可愛い子どもたちを愛する余裕もなくなりそうでした。

仕事が遅くなったり気分が落ち込んだりするとバスで帰りたくなくて、彼(今の夫)に「迎えにきて~」と小学校から電話したりしました。

私は福岡の西のはずれの小学校勤務だったので博多駅近くに住んでいる彼は車で片道一時間以上かかるのに、呼べば必ず迎えに来てくれました。

両親にワガママを言ったことがなかった私は、何を言っても彼に受け止めてもらえることが嬉しかった。ワガママを聞いてもらうと彼の愛情で身体がいっぱいになった。

そうすると不思議なことにどんなに仕事が忙しくても、クラスの子どもたちにたっぷり愛情を注ぐことが出来ました。

自分が大切にされて愛情のコップがいっぱいになって溢れて、それを子どもたちにお裾分けで注いでいる感じ。

だから、休み時間には子どもたちにお人形の絵をねだられて描いてあげたり、バレエのステップを教えてあげたり、、あの頃、大人バレエを始めたばかりで、クラスの子どもたちにも覚えたてのステップを教えて遊んでました。

学校行事は相変わらず多くてゲンナリしましたが帰りの会で毎日紙芝居を読んだり、自分なりになんとか楽しく過ごせるように、、

最初は全然言うことを聞かなかった男の子たちもだんだん素直になってくれたなぁ、、

彼の愛情で自分が満ち溢れていたから、きっと小さな子どもたちにも愛情を注ぐことが出来たのね。
いつもマイペースでのんびりできたのね(結局でも仕事の人間関係も辛くてやめてしまいましたが。。仕事自体向いていないんですよね、、)

それは結婚して子どもが生まれてからも同じ。
自分が愛されて幸せだから、子どもたちや小さなものたちに愛情を注ぐことが出来たんだと思う。

彼の愛情はいったいどこから生まれてくるんだろう?

なんでいつも優しいんだろう?

45年以上一緒にいても、いまだに謎です。なんで私にだけ優しいんだろう(結構会社では厳しい人みたいだし)
私が彼の好みのタイプだったから?

なら、今から容色もどんどん衰えていくし、こんな私を彼はずっと愛してくれるのかな、、

なんて全然心配していない。
きっとシワシワのヨボヨボになっても愛してくれると思う。いつまでもワガママが言えると思う。

私って、ほんとに図々しいわね~

夫は偉大だなとしみじみ思う。

お願いだから、私より長生きしてね。









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