椿（改名しました）
舞浜（TDL/TDS）を中心に、色んなテーマパークやショー・舞台を楽しむオタクの雑記。盲目オタクではないので批判的な感想もあるのでご注意ください。
周囲から急かされるがままに、28歳までに成婚しようと緩く婚活をする日記。──だったはずなのに、いつの間にかもう30になりそうなのでいつか結婚出来ればいいやというマインドに切り替わってきました。
一人旅だったり、友達と出掛けた場所だったり。
すずらんのオタ活・感想等をまとめた日記。
仕事が嫌いだ、という女のみっともない愚痴。
わたしには幼い頃から「いつか結婚するんだろうな」という漠然としたビジョンがあった。 公務員一族の頭がお固い家庭に生まれたわたしは、沢山習い事をして、テストでは百点を取って、偏差値の高い高校に行って、大学に進学して、正社員として就職して、結婚をして子供を作る。──という『普通』の人生を送るよう、ずっと言い聞かせられ続けてきた。今の時代それが普通なのかは分からないけど、我が家にとってはそれが『普通』のことだった。 反抗期もなく、それを疑ったことはない。本当は公務員になれ
一人旅の良いところは、上手くいったことも失敗も全てが自己責任であるということ。重箱の中で大切に育てられた箱入りも箱入りの私だけど、見知らぬ土地で自分で車のハンドルを握って自分の足で歩いて自分でお金を払って過ごした数日間が、今後の人生において大切な自信と経験に繋がった気がする。
きっかけ：チケットをもらった 私はハリーポッターの映画も原作本もほとんど見たことがない。映画は賢者の石だけ２～３回見たことがあって、それ以外は炎のゴブレットまでは１度だけ見た。それ以降は全く知らない。何度か見ようと思ったが、どうにも面倒くさくて気が進まず（そもそもあまり映画が好きではない）、結局登場人物の名前もろくに覚えられないままだ。 ただ、日本人は異様にハリーポッターが好きで、特にオタクは必修科目のように位置づけられていることが多いのも事実。pixivには「もし〇〇の
何故婚活に疲れたのか 私が何故こんなにも婚活に疲れてしまったのか。 すごく恵まれたことに、相手が見つからなかったからではない。メッセージのやり取りが面倒くさかったとか、他にもっと楽しいことがあるとか、そういう問題でもない。 自惚れたことを言うようで大変に恐縮だが、私には今まで女性経験の少ない（けどそれなりの収入を得ている）男性をメロらせて狂わせてしまう何かを持っているのだと思う。自分でも相当にキモい書き出しだと思う、申し訳ない。 ちなみに、普通に異性付き合いをしてきたタ
私も歳を取ったのかな 私はもともと多趣味な人間だった。友達と遊びに行くのも好きだし、本や漫画を読むのも、何かをデザインしたりするのも好きだった。テレビゲームも舞台やコンサートに行くのも大好き。小説を書いたりイベントに出向いたりコラボカフェで散財したりするのも。カラオケも買い物も食べ歩きも、とにかく好きなことが沢山あった。 けれど、働き出してから数年。私の中から零れ落ちていった趣味がある。特に顕著なのはゲームだ。以前はあんなに好きで、寝食を惜しんでプレイしていたくせに、今はも
色々楽になった ──彼氏を作らなきゃ、結婚しなきゃ。 ずっと自分に言い聞かせてきた呪いが少しだけ解けると、一気に雲が晴れたようにやりたかったことが見えてきた。 私は特段誰に見せるわけでもないが、写真を撮るのが好きなのだ。楽しさに気付かせてくれたのは、他でもない東京ディズニーリゾートだった。比較的よくある話だと思う。東京ディズニーリゾートの女性客における一眼レフ/ミラーレス一眼の所有率は異常だ。まるで博覧会のように、各社のカメラがずらりと並んでいる。所謂Dオタと呼ばれる世界
苦しい５年間だった 20代半ばくらいからずっと30歳の誕生日を迎えるのが不安だった。 30歳までに結婚出来なければ人間として失格であるような気がして、別に本当は結婚したいわけでもないのに世間体と親のためだけに婚活し続けた5年間だった。幸いなことに、彼氏が出来ずに悩んだことはない。自分よりも明らかにスペックの高い（ただし異性との交際経験がほとんどない）男性と何人も付き合って、それなりに「この人のことが好きかもしれない、この人ならやっていけるかもしれない」と感じて、相手から結
お久しぶりです。また彼氏は2度ほど変わりましたが、元気にやっています。今の人はとても真面目で誠実なので、特に波乱もなく穏やかに過ごしています。今一番の悩みは、値上げを目前に控えた30万超えの高級レンズを買うか否かです。ほしいなぁ。
よくイイネしてもらえるので、結婚を破談にしたときのnoteを読み直してみた。そしたら、自分があまりにも強い女であったことに驚いた。アラサーが2年付き合った彼氏と結婚指輪を見に行って、これじゃ駄目だと一念発起して別れることを決める強さに我ながら感動した。絶対間違ってない選択だった。
なんとか生きてます。 最近は愛の不時着にいまさらながらハマってしまいました。通勤時間と休憩時間の楽しみにして、毎日ちょっとずつ見進めています。韓国ドラマはありえない展開が多く、波乱万丈でなんだかおもしろいですね。昔母親に付き合ってみていた冬のソナタを思い出しました。
交際はとっても順調 ネオくんと別れてもうすぐ一ヶ月が経ちそうだ。 あんなに長い間毎日馬鹿みたいに悩んでいたのが嘘みたいに、毎日が穏やかに好転した。 後々（あのとき別れなければ結婚出来ていたのに）と後悔する日が来たら苦しすぎて気が狂ってしまうんじゃないかと想像するだけで死ぬほど怖かったが、今のところスイーツさんの存在もあって、全くその気配はない。周りにも普通に別れました！ と言えるようになったあたり、色々と吹っ切れたのだと思う。 やっぱり女って一度決定的に【この人無理だ…
スイーツさんとの交際は順調、だと思う。海外出張が多いから、会うのはせいぜい月に1回とか2回とかしかないのだが、私にしては珍しく毎日LINEを続けているし（ほぼ文通みたいなペース）彼氏のために予定を調整しようという気持ちも芽生えた。 スケジュールを積極的に共有してくれるのが嬉しい。
みんな、恋人と何話すの？ 毎日LINEを続けられる人は本当にすごい。これは私が婚活を始める前からの悩みだ。友達とだらだら下らない話をするのは出来るのだが、恋人となるとそうはいかない。ついつい、ちゃんとした文章を作ろうとしてしまう。そうなると、彼に読んでもらい、返事がもらえるだけのエピソードが必要になるが、毎日同じ仕事を繰り返している私には新鮮なエピソードが無限に湧いてくるはずもない。そうしてLINEが苦痛になっていく──という始末だ。 だからといって、必要なときしかLINE
今仕事が一番しんどい時期だと思う。分からないことと分かること、出来ることと出来ないことが混在していて、周囲からもそう思われている時期だから。スイーツさんは毎日私にLINEをくれて、メンタルを心配したり、転職を考えるよう勧めてくれる。ネオくんがこの十分の一でも案じてくれてたらなあ。
本当に別れました ネオくんと本当に別れました。 もうずっと、何年も引き摺ってしまって、お互いにとって良くない状態なのは痛いほどわかっていました。だからどこかで線を引かなければ、と思いつつ、でもやっぱり情もあるし嫌いにはなれない……二度と会わないのは寂しい……みたいな感情に振り回されて、何度も何度も結論を先延ばしにしてしまいました。 友達からもまだ付き合ってたの？ とか、もういい加減結婚しなよ！ ネオくんでいいじゃん！ とか散々言われながら、親もネオくんをそこそこ気に入って
ずっと、ずっと、ずっと大好きだった相手と今度こそちゃんとお別れしました。最後はちゃんと涙が出ました。こんなに拗れることなく、大好きなままネオくんと結婚したかったな。 でも新しい人生にちゃんと前を向いて生きていきます。まずは一人暮らしをして、自立した人間になろうと思います。
