明後日から台湾

これまでも直近の予定を事前に書く事はあまりなかったんだけど、今回はなんとなく久々に台湾へ行ける事がうれしくて書いてしまう。

明後日の夜に仕事終わりで空港へ向かい、台湾へ移動。
香港から台湾の桃園空港までは約1時間半ほどと、めちゃくちゃ近い。
桃園空港から都心まではバスや地下鉄で行けるので便利で、第一ターミナルは「機場第一航廈」で、第二ターミナルは「機場第二航廈」と到着したターミナル毎に駅が用意されている。

がっ!!!!

僕が到着するのは深夜0時を過ぎているので、台湾の地下鉄であるMRTは既に運行終了しており、必然的にバスかタクシーを利用しての移動となる。

Googleで「桃園機場 巴士 台北」と検索すると桃園空港発の台北行きバスの情報が掲載されたWEBサイトがいくつも表示されるが、ほとんどの場合は桃園空港から台北駅まで行くバスに乗り、その先はタクシーで移動というパターンが一番簡単だと思う。
もちろん、時間に余裕が無いけどお金に余裕がある人は空港から直接ホテルまでタクシーに乗ってしまえばいい。
タクシーに乗るときは行く先のホテル名を漢字で表示させて運転手さんに見せてあげると間違いなく目的地にたどり着けるだろうから、現地ですぐに検索出来るかどうか分からない場合は、事前に調べてメモしておくと便利だ。
ホテルに着いたらホテルにおいてあるネームカードを持っておけば、より確実に送り届けてもらえるようになるので、これも忘れないようにしておきたい。

さて、実は今回の台湾訪問は「アダルトエキスポへの参加」が至上命題だったのだが、何故か台湾滞在中ずっと付き添ってくれる事になった台湾嬢が綿密なスケジュールを組んでくれて、「え?俺はこの過密スケジュールの中でいつアダルトエキスポに行けばいいの?」という状態になってしまった。
チケットを事前購入しているのだが、状況次第ではアダルトエキスポ参加を諦めて台湾嬢と一緒にテンポラリーな台湾デートを楽しんで終了となってしまう可能性も大いにある。

そこでせめてもの抵抗として、台湾ならではのものを購入して帰ろうと考えている。
それは、「カラスミ」と「ウイスキー」だ。
台湾のカラスミは質も良く、価格も日本のものと比べると激安と言えるレベルで販売されているので酒飲みである僕にはたまらない。
程よい塩味と磯の香りとねっとりとした食感を楽しみながら、焼酎やビールと一緒に頂くと、もうたまらん。
台北のあちこちで買えるものだが、大同區の迪化老街辺りに多くのカラスミ製造所兼直売店が密集しており、食べ歩き用の小さいカラスミも買えたりするので見学がてら立ち寄り、缶ビール片手に散歩してもいいだろう。
高雄にあるカラスミ屋は店先にコンロを置いて炙ってくれたりしていたが、迪化老街でもあんだろうか?

で、次は台湾のウイスキー。
世界中でウイスキーの価格が高騰していて日本のウイスキーなどはもはや高嶺の花となってしまったが、日本のウイスキーに負けず劣らずうまく、それでいてまだお手頃な価格で購入出来るのが台湾ウイスキーだ。
台東の宜蘭にある醸造所で作られるKAVALANは種類も豊富で、とにかくうまい。
香港でもたまに売られているのを見かけるが、香港は40%以上のアルコールには税金が課せられる為に割高感が出てしまっている。
台湾を訪れる際には、ぜひ試してみて欲しい。


とりとめもない内容だったが、今回はここまでにしておこう。



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