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コラム☆第四回「自分らしさ」はポジティブコアから

去年の8月から5回シリーズで
「誰かと比べるのではなく、昨日の自分と比べて、今日が最良の私であれ」というタイトルでコラムを書かせていただきました。

4回目の今回は「自分らしさ」について考えてみませんか?
先日の対談で菅さんのポジティブコアってなんですか?と聞かれて、そういえば、私の原動力ってなんだろうって改めて考える機会がありました。

◆誰かが喜んでくれた時に私自身の喜びを見出している
人と関わっているといろんなシーンに出会えますが、例えば
・短大の講師をしていた時、学生とのかかわりの中で話をどんどん聞いていくとある時点で学生自身が自分の中に持っているものに気づきキラっと輝き笑みを浮かべた瞬間に出会えた時。
・人材コーディネーターをしていた時、勇気を出して一歩踏み出そうとしている主婦をサポートしながら徐々に自信をつけていったシーンに出会えた時。
私のこれまでの経験の中で、関わった人のキラッと輝く笑顔に出会えた瞬間、私も嬉しくなりそれが私の自信にも繋がっています。
私は昔からよく「金だわしをもった女」って友達に言われていますが、まさに周りの人をゴシゴシ磨くことで、自分も一緒に磨かれていっていると思っています。
そして、それはなぜ?と考えたときに小学4年生の時に出会った大好きな先生を喜ばせたい!先生のためになることをしたい。そうすることで自分も嬉しいんだって気づいたところから始まっているのではないかと気づきました。それが今の私のポジティブコアにつながっているのではないかと思います。
詳しくは、Youtubeチャンネルおがちゃん亭の中でお話しているのでよかったら聞いてください。

◆棚卸は自分らしさに気づくための作業
自分の棚卸をしていくことは、ただ過去にあったことを並べる作業ではなく、その時々の自分の行動や出会った人、その人との関わりなどを考えていくことでそれが今の行動につながっていることに気づけます。その時の自分の気持ちと今の自分の行動や気持ちがどうつながっているのかを考えることで「自分らしさ」に気づけるのではないでしょうか?

◆「自分らしさ」をみつけませんか?
皆さんもキャリアカウンセリングを通して自分のポジティブコアについて考えてみませんか?棚卸をし、その時あったことや関わった人について感じたことなどを一つひとつ思い出していきましょう。
そうすることで「自分らしさ」とは何かがだんだん見えてきますよ!

                 Prime Ys’ Office 菅 瑛祐子
                  https://www.primeystonakiti.com/

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