お探しものは図書室まで読了
2月に予約してやっと図書館で借りれた本
「お探し物は図書室まで」
社会に出るとか、社会人になるなんて特別な感じの言い方をするけど
日常、人と関わるところに社会は存在している。
まっすく前を向いて歩くことだけが
ススムことじゃない。
横向いたり、斜めからだったり、止まったところからだったり
いろんなススミ方があって、
同じものを見てもいろんな捉え方があるのは、それぞれに心があるから。
この本は5つの別々のストーリーなのに、それぞれの登場人物の誰かがその中でつながっていく。
みんなそれぞれの人生のドラマを持っているけど
やっぱり結局は、ひとりで生きているわけじゃないんだってわかる。
お互いに知らないところでも影響を与え合っていることもあるってことだね。
それがあるときご縁となって、目に見えて繋がっていくこともあるんだなあと。
これを読んでて
改めて自分のキャリアストーリーを紐解いていくことは、本を読むように面白いことなんじゃないかなと。
そんことを思いながら読書完了!
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