別次元サミット結果発表~後編~
こんにちは。株式会社プライムクロスnote編集部です。
一月は行ってしまう、二月は逃げてしまう、三月は去ってしまうと言いますが、気付いたらもう新年初めの月が終わろうとしています。時間が経つのは早いものですね。
今回は前回に引き続き、別次元サミット受賞者インタビューをお送りいたします!
インタビュー!シルバー賞受賞チーム代表 Iさん・Sさん
プロフィール
Iさん:キャリア入社2年目・アカウントプランナー・関西支店所属
Sさん:新卒入社4年目・WEBディレクター・関西支店所属
―このたびは受賞おめでとうございます。まずは、発案のきっかけと、チーム結成の経緯をお聞かせください。
Iさん:
僕はプライムクロスの採用面接時に「別次元サミットに参加します!」と宣言していたこともあり、ここで一度出とかなあかんなと、出場を決意しました。
「住まいと暮らしのフィールドで日本を代表するデジタルマーケティングカンパニーをつくる」という会社のビジョンのもと働いている中で、日頃から勝負したいと思っていた分野(業界)があり、その分野でなにかいい案はないかなと、以前から同僚のSさんと話していたんです。なので、今回別次元サミットをきっかけに、本格的に企画として内容を考え始めました。
もう一人、新卒のNくんが参加してくれています。彼は周囲の社員が頑張っている様子を見て、自分も何かやりたい! ということで参加させてほしいと声をかけてくれて、最終的に僕、Sさん、Nくんの3名でチームを組むことになりました。
Sさん:
実は参加しようかどうか迷っていたころに、Iさんから突然食事に誘われました。そして別次元サミットの話になり、「ここの食事は奢るから、別次元サミットに一緒に出てくれ」と、背中を押されてしまいました。笑
ちなみに、受賞したらもう一回食事に連れて行ってくれるとのことでしたけど、そのお誘いはまだですね……コロナの感染者数が落ち着いたら、ぜひ盛大にごちそうしてもらおうと思います!
―Iさんは、採用面接の時点で参加宣言をされていたのですね! なぜ別次元サミットに対してそんなにも意気込んでいたのでしょうか?
Iさん:
前職ではトップダウンの雰囲気が非常に強かったです。そんな中、転職に際してのプライムクロスの企業研究で別次元サミットのことを知りました。大きな発表の場で自分の考えをアピールすることができる制度があることに魅力を感じたため、面接のときから参加宣言をしていました。
―Sさんは新卒として入社した一年目に一度別次元サミットに参加されたことがありましたね。前回と今回で、このイベントに対する印象など、なにか変化したことはありますか?
Sさん:
これまでは制度としてあるにはあるけど、提案したところで実現することなんてめったにないんじゃないかと思い込んでいました。やはり会社としては、一社員から出たアイディアに数百万、数千万円という資金を費やすのは怖いことだろうと。
けれど最近会社の中で、「新しいものに挑戦していこう!」という発信が今まで以上に多く、会社の挑戦への意識もより高まっているように感じ、「別次元サミットでしっかり提案したら実現してくれるかも!」と思えるようになったことが大きい変化でした。
実際、今受賞した企画を実行するために多くの社員が一緒に動いてくれています。会社の本気度やサポートの手厚さなど、受賞して初めてわかったことも多く、別次元サミットの印象も変わりました。
―この企画を提案することの意義や、プライムクロスでやる意味など、考えていることがあれば教えてください。
Sさん:
今回スポットをあてた分野は、本当にかっこいい仕事をしている方々が多いのに、あんまり注目されていない分野なんです。住まいと暮らしのデジタルマーケティングカンパニーを名乗るなら、プライムクロスでそこをすくいあげるようなものを作りたいと思ったんですよね。
Iさん:
そしてそれが中期経営計画の一部を担える、そんな企画が一社員から発信できる場が別次元サミットであると考えていました。だから、僕たちからこの企画を提案する意義があると思っています。
―次に企画段階のお話を聞かせてください。今回の別次元サミットにかけられる準備時間は一か月程度と短めでしたが、どのように打ち合わせ等の時間を確保していましたか?
Iさん:
お互いに「各々ここまで進めたら打ち合わせしよう」などの宿題を設定して、週に何度、という形ではなく、都度都度相談し、内容を固めていきました。
Sさん:
それぞれ分担して必要な情報を集め、共有し、追加で出てきた疑問に対してまた各々調べてという感じで、手探りで進めていました。メンターの方に指摘してもらって気付くことは多かったです。その指摘をヒントにしながら、企画を固めていきました。
(※メンターとは、提案のアドバイスをもらうためにアサインされたマネージャークラス以上の社員で、1チーム1名アサインできる。)
―チームで参加してみて、メンバーへの印象の変化などはありましたか?
Iさん:
発表本番、質疑応答で「この企画は実現できますか?」という質問に対してSさんが「できます!」と即答していたのが印象深かったです。新しいことにチャレンジするエネルギーに満ち溢れている人なんだなと思いました。
Sさん:
この時は「いや、普通にやるっしょ?」「むしろはじめから実現するつもりでプレゼンしてるんだから、こんなこと聞くこと自体が失礼じゃない?」と思いながら答えていたので、Iさんにそう見られていたとは思いませんでした。笑
Iさん:
そして新卒のNくんの情報収集力には驚きました。「これ調べておいて」と頼んだことに対して、自分なりに必要だと思う情報も加えてアウトプットしてきて、その内容がまた的を得ていて、とても重要な要素に気づかせてもらったり、新卒とは思えない動きをしてくれました。
現在、こちらの企画も実現に向けて準備を着々と進めております。リリースまではまだまだ時間がかかりますが、どうぞ続報をお待ちください!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後も定期的に記事を発信してまいりますので、合わせてフォローをしていただけますと幸いです。
おわりに
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