「今年受賞できたことが一番うれしい」 ~年間MVPを目指して~
こんにちは。株式会社プライムクロスのnote編集部です。
先日開催されたキックオフミーティング。
年間MVPの発表は当社にとって大切な文化と言えるコンテンツです。
今回の記事では、受賞式の様子と、受賞者らのコメントを紹介します。プライムクロスの中で年間MVPがどんな意味を持つか、少しでも感じていただけたら幸いです。
(プライバシー保護のため、写真には一部加工をしております。)
毎回受賞者への発表の形は異なりますが、今回は全社発表に先だってサプライズ授賞式を行いました。
今年の会場はここ。
のどかなキャンプ場。
受賞者は何も知らず、同僚に導かれるままキャンプ場へ行き、日中はバーベキューを楽しんだようです。日が暮れたあたりが暗くなり、そろそろ帰る準備を始めようかというタイミングで、授賞式が行われました。
キックオフミーティング当日は、サプライズ授賞式で流された動画と授賞式の様子がさらに編集された動画を全社員で鑑賞しました。
その時に流された各コメントの一部を紹介します。
受賞者Iさんのコメント
12回目の年間MVPを受賞したのは、入社6年目のK.Iさん。
入社当時からその能力に一目置かれつつ、若いが故の青臭さが愛されるような社員だったようです。
ー 周りには調子に乗って「俺が年間MVPなんじゃないかな」って、5年間ずっと言い続けてきた ー
Iさん
「周りには調子に乗って『俺がMVPなんじゃないかな』って、ずっと、それこそ今年だけでなく(入社してから)5年間ずっと、言い続けてきました(笑)
正直言うと去年までは、やりきれなかったところもあって、自分ではまだ受賞はないと自覚していました。
ただ今年は自分の中でも胸を張ってやり切れたという風に思っています。だから、今年取れたことが一番嬉しいです。
去年までは結局は自分が目立てばいいじゃないですけど、自分本位に頑張っていたところがありました。今年は割と新しいメンバーや若手と仕事する機会も増え、新しい価値観だったり、仕事の進め方や考え方を伝えられた一年だったなと振り返っていて、だいぶ(自分が)変われた一年になったんじゃないかと思います。」
ー 人とのかかわりがあるからこそ、この会社は楽しいと思うし、やりたいことに向かって突き進んでこられた ー
Iさん
「社員がすごく温かいところ。それが僕の中ではプライムクロスの一番いいところだと思っています。
自分一人で何か突き進んでいくには限界があります。挑戦する過程でいろいろな人たちとかかわっていく中で、精神的にもフォローをして頂きました。人とのかかわりがあるからこそこの会社は楽しいと思うし、やりたいことに向かって突き進んでこれたと思っています。」
当社代表からのコメント
当社代表
「昨年プライムクロスに着任して、オフィスに初めて出勤した時、休憩スペースに飾っている歴代のMVP受賞者のポートレート写真を見ました。その時、ここに殿堂入りしている人は、全社員の「範」、手本になる人がなんだろうなと思っていました。
今回初めて年間MVPの選定に関わりましたが、選定時に大切にした基準は、
やっぱりみんなから敬意を集めるに値する人物であること。
社員のどの層、新人が見ても中堅が見ても管理職や役員から見ても「この人だったら」と敬意を持たれていること。
プライムクロスの見本になるような方がそこにふさわしい方なんだろうなと思い、選定しました。
社員からのお祝いコメント
先輩Aさん
「当時、新卒で能力的にとびぬけた社員が入ってきたことにとても驚いた記憶があります。ただ、それと同時に当時は(今だと笑っちゃうんですけど)お客さん先に行って、肘をついて提案していたりとかプレゼンがうまくいかなかったらいじけるみたいなところもありました。
そういうところも踏まえてかわいかったんです。一緒になる案件は『僕が全責任を持って守るからお前は好き勝手やれ』という感じで。きっと僕のことを慕ってくれていただろうし、一緒に仲良く難しい案件やってこれたんじゃないかな。
ただ最近は、元から持っていた能力プラス「人間性」みたいなところも備わってきたと思います。その働きぶりを見て『僕はもう必要ないんだな』と思えることがとても嬉しかった。これからは同じ目線で、一緒に頑張っていきたいと思っています。」
その後も、役員や受賞者であるIさんとの関わりが深い社員が続々と登場し、ここには書ききれないほどたくさんのコメントを残していました。
どのコメントにも共通するのが、この記事冒頭で紹介したような「能力面だけでなく、人間的にも成長した」との声。
初めから持っていた能力に加えて、プライムクロスで働く中で、時間をかけて環境に揉まれ、努力した結果、今回の受賞に至ることができたのかもしれません。
改めて、Iさん受賞本当におめでとうございます。
プライムクロス最高の栄誉である年間MVPの受賞。
来年は、誰の手にトロフィーが渡るのか。
そして会社としては、これからも社員の努力を適切に評価できる体制を整えていきます。