株式会社とおわ/中野千里さん
2021年10月15日&22日放送
今回のお客様は、道の駅四万十とおわを運営している「株式会社とおわ」の代表取締役/中野千里さん!
■中野千里さん
高知市内で歯科助手やホテル勤務などを経験したあと、結婚を機に四万十町十和へ移住。地域のご婦人たちが運営する「十和おかみさん市」の直販所で働き始めます。その後、直販所の運営母体変更に伴って「株式会社四万十ドラマ」へ移り、道の駅四万十とおわの立ち上げに尽力。道の駅の店長を長く務めます。2020年7月には自らが代表となって「株式会社とおわ」を設立。2021年4月からは、道の駅四万十とおわの新しい指定管理者となり、十和地区・四万十地域の魅力を広く発信しています。
今から20年前に旧十和村へ移住したときには少し寂しさも感じたという中野さん。地域のご婦人たちに誘われたことから「十和おかみさん市」の直販所で働くことになり、その後「株式会社四万十ドラマ」へと移って、2007年「道の駅四万十とおわ」の立ち上げに携わります。
当時は2人目のお子さんが生まれたばかりだったそうですが、義理のお母様をはじめとするご家族の協力もあって設立準備に奔走。たくさんの業者、たくさんの商品の中から道の駅で取り扱う商品を選定するなど、慣れない作業に全力投球します。
そして迎えた道の駅オープン当日!準備万端で迎えたはずが、道路にはズラッと車の列が続き、午前11時にオープンした食堂のごはんが午後1時には無くなるなど、まさにバタバタの状態だったそうです。しかしそんな中でも持ち前のホスピタリティを発揮して訪れたお客様に喜んでもらうことを画策。その後、長きにわたって道の駅の店長を務める中野さんなのでした。
時は流れ、別の会社が運営することになった2018年度~2020年度も、道の駅への熱い想いが止むことはなかった中野さん。再び指定管理者として道の駅の運営をしたいと「株式会社とおわ」を設立し、熱いプレゼンテーションの結果、見事選定を受けて、2021年4月から道の駅の運営に復帰しました!
この《道の駅愛》半端じゃないですね♪
道の駅四万十とおわには、直営の「とおわ市場」「とおわ食堂」「とおわのアイス屋さん」のほか、別運営の「shimantoおちゃくりcafe」「四万十川ジップライン」があり、四万十の美味しい料理に、美味しいスウィーツ、買い物からアクティビティまで、いろんな楽しみが揃っています。秋へと向かうこの季節には、肉厚のシイタケに、栗のスウィーツ、ソフトクリームにふかしたサツマイモを合わせたおいもちゃんソフトなど、秋ならではの商品が並びます。最新情報は「道の駅四万十とおわ」のホームページをチェック!
また10月23日(土)24日(日)には『とおわ三祭』の第二弾「新米まつり」を開催!新米の食べ比べができる商品など、いろんな美味しさに出会える2日間です。秋の味覚を探しにぜひお出かけください。
2021年8月に「株式会社とおわ」初の自社商品が完成しました。
商品名は【しまんととおわサブル】!サクサクほろほろ、素朴で優しい味わいが特徴の一口サイズのサブレクッキーです。
フレーバーは、山塩、しまんと緑茶、しまんとほうじ茶、しまんと紅茶の4種類!「道の駅四万十とおわ」では地元特別価格として1袋400円(税込)で販売しているほか、4種類×各1袋ずつ入ったギフト箱も1,600円(税込)で販売しています。道の駅にお立ち寄りの際はぜひご賞味ください!
『プライムトーク』では
■ 中野さんが抱いている道の駅四万十とおわへの想い
■ 道の駅四万十とおわで味わえる秋の美味しいもの
についてお話しいただくほか
■ 県内外の道の駅との連携
■ 地域の味を継承する目的の四万十流域バイキング
■ 今後の夢や目標など、2週にわたって語っていただきました。
中野さんの温かいお人柄にも注目してください♪
【 放送プレイバック 】📻✨
★ 2021年10月15日(金)放送 ⇒ コチラ から!
★ 2021年10月22日(金)放送 ⇒ コチラ から!
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