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マイクロアントレプレナーを知っていますか?

マイクロアントレプレナーとは

まとまった資金や従業員。広いオフィスなどがない起業家のことを言います。

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コロナ終息後は

まとまった資金や従業員を必要としない「1人での会社経営」を選ぶ経営者が増えるはずです。

コロナ以前に「働き方改革」や「同一労働同一賃金」は既定路線でした。

また、「人生100年時代」と言われていますが

年金支給の時期と雇用環境がアンマッチの状態です。

しかも今年4月から70歳定年法も施行されています。

現在の社会情勢では

雇用される機会が減って年金も支給されないとなれば

個人での起業を考えざるを得ない状況になります。

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読んで頂くメリットは

・アフターコロナの働き方や生き方のヒントになる

老後の生活の仕方のヒントになる

ファイナンシャルプランナーでもある私は今後、ライフプランニングをする上でもこの働き方や生き方は主流になると感じています。

▼動画でもこの記事の概要をチェックできます。

マイクロアントレプレナーに向く業種を考えてみましょう。

●オンラインショップ

●デザイナー、ライター

●コンサルタント、コーチング

●アフィリエイト

●ブロガーやユーチューバー

●音声配信者(スタエフなど)

ただ、本業を持っていて副業を行う人をは

一般的にはアントレプレナー(起業家)とは呼びません。

●メリット

最大のメリットは、自分の好きなように仕事ができるです。会社員のように納得がいかない仕事をする必要などない。

マイクロアントレプレナーとなる人の多くが

「わずらわしい人間関係がないこと」

「好きな仕事を好きなようにできること」

また、人間関係だけではありません。

開業に関わる費用が少ないだけでなく

経営に関わるランニングコストも最小限に抑えられる。

人件費などを考える必要もありません。

●デメリット

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ビジネスの相手から見れば資金調達力が低いと見なされます。特に規模の大きい企業との取引では、この信用度の低さが問題になります。

また1人であるということは

自分以外に事業運営をする人間がいないということです。病気やケガで仕事ができなくなると、事業運営がストップしてしまいます。

自由に稼ぐ新しいライフスタイルは魅力です。

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自由を得るということは、すべての責任を自ら負う覚悟が必要ということだ。それでも、自由に仕事するライフスタイルには魅力がある。可能性とデメリットをよく考えた上で、1人での企業経営を考えてみたい。

コロナ終息後のキーワードとして

マイクロアントレプレナーを覚えておきましょう。

答え合わせ

(2024年1月10日更新)

アフターコロナでは、これまでのような日常が続かず、新しい日常が訪れると考えていましたが、ここまで世界情勢が悪化し、物価が高騰するとは誰も予想していなかったのではないでしょうか。

そして何より変化のスピードが速いと言う事。そのスピードに遅れないようにしないといけない。

つまり、予想のつかない日常だからこそ新しいビジネスチャンスがあるはずです。そのチャンスを掴むためにも常にアンテナを張る必要があります。

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