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真っ白なかべ。。声が届かないという話

”まっしろなかべ”
”カラーの階段”

これは、小学校の卒業式の”よびかけ”にあったセリフ。
ちょうど新しい校舎ができて、6年生の1年間だけ、新築校舎に通ってたので、そのことを言っている呼びかけで、”まっしろなかべ”のセリフは私が選ばれて放ったセリフでした。

いやぁ、思えば、このころから私の声は届きにくかった。なのに、なんで選ばれたのか、ほんと不思議。たぶん、目立たないながらも、まじめに楽しく過ごしていたから、先生としては最後にご褒美くれたんだと思う・・・だとしたら、ちょっと迷惑だった・・・汗

呼びかけ とは・・
卒業式で児童一人一人が言葉を連ねていく、別れの言葉です。流れによっては、全員で”巣立っていきます”とか、男子だけが”ぼくたち”って言ったり。

私の声は届きにくい。
ふわふわ~と、相手に届かずに、風に乗って流されて、消えてしまうかんじとでもいうのか。芯がないというのか、通らないとか、小さいのとはまた違うような気がするのだけど(同じかな)、バチっと相手に届かない。

そのせいか、多人数で、ぴーちくぱーちく話すのは本当に苦手。多人数でもちゃんと発言の機会をもらって話すのは大丈夫だし、一対一で話すのも大丈夫。なのに、3人以上でわちゃわちゃって話すのは、話してないのと同じなので、3人の場合は残り2人の話が区切れた一瞬を聞き漏らさずにすきをついて発言する。と、ちゃんと相手に声が届く。けど、当然、会話がずれている。タイムリーではない。がーん。 話を戻してまでも言いたいことなのか?と思うと、発言もしなくなる・・・す、すとれす

と、これは声の質だけの話だと思っていたけど、最近MBTI性格診断をやってみて、結果<INFJ>であることがわかり、その特徴として、多人数での会話が苦手とあって、まさに、これだ!と目からうろこ。

声の質プラス性格・・・やっかいすぎるけど、だったらしょうがないかーとも思えて、それならそれでいい気がしている。
今、一番の心配事は、いつか再就職したときにありがたく歓迎会なんて開いてくれたとしたら、面倒だなー行きたくないなーということ。

就職も決まっていないのに、よく言うよ。な話。

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