【めざめるパジャマ】エピソード・ワン

めざめるパジャマのパターンに応用したのはフィボナッチ数列という、自然界に見られるごく自然なデザインです。
こんな感じで、中心からスパイラルに拡大していく比率がフィボナッチ数列で、人体から宇宙にまでしばしば見られる自然界の基本形態といってもよいと思います。

最も効率よく、安定して、確実に拡大、成長するときに都合がよい比率であり、形態としても心地よく感じるデザインですね。

以前より、黄金比については、体感するアートということでいくつかの作品を商品化し、日常に取り入れるという取り組みをしていました。
このときに、黄金比と人体・意識との親和性を感じ、不思議に思っていました。

時代が進み、地球の進化とともに、もっと必要なカタチがあるのでは？と考えていました。
地球人ならではのカタイ頭で考えているうちはたどり着けないところにあったのがフィボナッチです。
見つけるのではなく、掘り起こす方が早かった！と後から気づきました。

重要なもの、素晴らしい人、真実、これらは落ちぶれなさっていると、マドモアゼル愛さんが4年も前におっしゃっていました（正しい人は落ちぶれなさっている (youtube.com)）

右往左往、紆余曲折、トライ＆エラーを繰り返しつつ、フィボナッチを掘り起こし、デザイン起こしに没頭していた2023年11月。
どうしても出来上がったパターンに効果を持たせるだけのデータにならない。
ちなみに、どのような効果があるかというと、フィボナッチの拡大、成長、進化、です。
何かしらのエネルギーを持った平面図があったとして、それが人体や意識に影響を及ぼすことができるのだろうか？
この時は、実験のつもりで取り組んでいましたが、正直、まだ半信半疑でした。

もう一度、スタート地点に戻る決心をして、シンプルなデザインでいいから自分で描くしかない！
早速タッチパッドとペンを購入、不慣れなソフトの使い方を検索しつつ、描きはじめました。（エピソード・ツーに続く）

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