見出し画像

#9 駐在夫の先輩方 

こんにちは。
会社員を退職し、妻の海外駐在に帯同して駐在夫となったぷらいむです。

前回の記事を書いてから前回よりも日数が経ってしまいました。

体調を崩しました💦
はい、、、下痢ですね。日本では本当にコロナもインフルも風邪もひくことなく体調だけは崩さなかったんですがダメでした、、、

何にかに当たったのか分からず、、、油なのか水なのかまだ万全ではないですがおなかがやられております、、、😱



さてさて話は戻り、海外・駐夫の生活にも少しずつではありますが慣れてきました。

心の中にはなにかぽっかりと穴が開いているような感じはずっとあるんですけどね。今これを深堀していいことはなさそうなのでもう少し時間がたった時に振り返って、あぁ~こういうことだったんだな。と気が付ければいいかなくらいにしておきます。

そんな中でSNSなどで海外で生活されている諸先輩方とかかわっている中でこの本を読んでみては?と紹介されることが多くありました。

実はその書籍については出国する前から知ってました。しかし読まなかったのには理由が、、、本が悪いというわけではなく私が悪いのです🙇

輝かしい経歴、実績を誇る著者である小西さんが紹介される駐在夫の先輩方も天上人のような方々ばかりで私の環境とは全く異なり、住む世界が違うのでは?と勝手な思い込みから読まずに通り過ぎてしまってました💦

しかし、今回はいろいろな人から勧められたこと、天上人から一般庶民が学ぶことはないかと思い読むことにしました。
一般庶民なのかな?💦笑


『妻に稼がれる夫のジレンマ』


結論からいうととても興味深く読めば読むほど話に引き込まれていきました。自分が一番今知りたいこと興味があることってスポーツでいうゾーンに入ったかのように本の中に引き込まれました。

もっと早く読んでおけば良かったという思いとまた数年後にもう一度読んでみてどのように感じるのだろうと思いました。

内容としてはネタバレしてしまうので詳しくは書きませんが様々な経歴や環境を得て妻の駐在に帯同することとなった複数の旦那様方についての解説。

年齢や職業も異なれば、家族構成やそれぞれの想いももちろん異なっており、そんな方々が駐在に帯同する前から帯同を決断する前、帯同中、帯同後の就職など分類別に解説されておりました。

皆さんそれぞれの環境でいろんな問題に対してどう対処してどうなったか、その時の心境は?夫婦や子供、お金や世間体など人にはなかなか人には相談ができない内容についても書かれてれておりとてもリアリティがあり参考になりました。

いざこれからこれから起こるであろう問題やその環境になった場合の自分の選択肢を広げてくれた気がします。

またこの本を読み進めていくうちに【男性性】というものが日本社会にはまだまだ男たるものは!男がするべきではない!など昔ながらの固定概念に強く縛りつけられているんだなと痛感しました。

正直なところ私自身もこの感情は駐夫にならなければ気づいても見過ごしていただろうし、逆に男性はこういうものだろうと考えている側にずっといたと思います。

これは男性性のことだけではなく、こういった頭の中が凝った考えはほかにもたくさんあるんだろうな。この駐在夫期間には一つひとつのことに疑心暗鬼しながら凝りをほぐしてほぐしながら視野を広げられたらいいですね。

そしていつかまた第二弾、三弾と書籍が出版されるときには自分がインタビュアーとしてなれるような生活を送っていきたいですね。

そのためにもこのnoteをさぼらないように頑張ります笑

もし興味がわいた方は一度「妻に稼がれる夫のジレンマ」をご拝読ください。これは案件でも何もないので私には何も入りませんのでご安心を笑


ここまで乱文・長文を拝読いただきありがとうございました✨

もしもよければイイネ教えていただけると嬉しいです!

それではまた次回👋



この記事が参加している募集

#新生活をたのしく

47,932件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?