君はファンタジスタを知っているか
コロナの影響でstay home言い出してもうすぐ二ヶ月経ちそうな今日この頃みなさんいかがお過ごしなのでしょうか?
わたしは3月から交代制で在宅勤務と出勤交互にやって4月からは完全在宅勤務なのですがメリット・デメリットございますね。
この生活にも慣れてきました。
さてそんな中コロナのおかげといっても過言ではない楽しかった出来事がございましたので久々note。
Twitterを見てたら誰ぞやが以下のツイートをリツイートしてまして、
「結界師とかめちゃ懐かしい!」となりました。
https://twitter.com/shonen_sunday/status/1233408040830783488?s=21
何を隠そうわたしは当時としては圧倒的少数派のサンデー一派でした。
「懐かしい!」「こんなんあったんやー」とサクッとアプリダウンロードして色々見てました。
中学生くらいまでしか買ってませんでしたのでもう15年以上前ですが割と色々覚えてるもんですね。
コナン、タッチ、メジャーなど有名どころはもちろんなのですがその中でも私が圧倒的に好きだったマンガを見つけました。
そう。
ファンタジスタ!!
離島で生まれ育ち一人で技術を磨いていた主人公 坂本轍平が卓越したボールテクニックを生かして、高校サッカーを経て、U-18代表に選ばれた後に、単身イタリアに留学。U-18代表時代のチームメイトらと共に五輪代表としてオリンピックの舞台で活躍するまでを描いたサッカー漫画です。連載は1999年から2004年までだったんですねー。
フランスワールドカップを見逃していた私は当時、サッカーなんてほとんど興味なしでした。
そんな私に深く刺さったのがこの「ファンタジスタ」という言葉。
「次は一体どんなプレーを魅せてくれるんだ」と観客を魅了するプレーをする者をファンタジスタと呼ぶんです。
漫画の中ではロベルト・バッジョとかアレッサンドロ・デルピエロが紹介されてますね。(私もデルピエロ大好き)
90年代は活躍したファンタジスタも最近のシステマチックなサッカーでは守備しない、何するか味方も予想難しいってことで淘汰されつつある…的な感じでしたが、「いやいや、そんな予想不可能も織り込み済みで計算していくのがこれからのサッカーやろ」ってイタリアのアンドレア・ファルコーニが言っててそうやんな、そっちのほうが面白いよって当時思ってた記憶があります。
ファルコーニ大好き。ピルロみたいなレジスタですね。
最初、ユース代表に選ばれた時に対戦して、その後ACミランのプリマヴェーラではチームメイトになるんです。
クールでエレガントなプレーとは裏腹にミランへの忠誠心は誰にも負けず、チームを侮辱することは許さないという熱い一面も持っている男です。
今の時代は本当にファンタジスタと呼ばれる選手がいなくなっちゃって寂しいですがぜひまたイタリアサッカー界頑張って復興して欲しいです。
さて、長くなりましたが、皆さんに是非読んで欲しいと思い書きました。
コロナ終息に近づいていますが、是非!
ちなみに続編のステラ編というものがあるのですが、そちらでは本田圭佑選手が本人役で出てます!
現実と漫画の世界の融合!
それはそれで面白いです!
こちらもぜひ!!
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