健康についての新しい認識⑤『フォトバイオモデュレーション』
ナグです。
５月半ばになりました。夏のように日差しの強い日もあれば、日が落ちると結構寒かったりしますね。11日早朝の地震には少しびっくりしました💦
みなさん、地震は大丈夫でしたか？
前回は、抗酸化、デトックス、免疫ということに関して「グルタチオン」に焦点を当てて、思うことや知ったことなどを書かせていただきました。
「健康」ということを考えたときに、真っ先に思いつくのが「体に良いものを食べる」ということなんじゃないかな？と思います。そして、次に規則正しい生活。適度な運動。
もうちょっと、いろいろとわかってくると『出すが先』ということにも、意識が向くようになっていくのではないでしょうか？そうなると、解毒、排毒（デトックス）にも関心を持つようになるでしょう。
中村先生のブログにも書いてありましたけれど、
日本って、『食品添加物大国』なんですよね。そういう意味では、知らず知らずのうちに、食を通して化学物質（添加物）に汚染されているのは、むしろ普通なのだと思います。
意識的にできるだけそういったものを遠ざけるような生活習慣を持つことは大事です。イメージが先行することって、全てにおいて多いのですが、特に食品については『国産は安全』という意識があるのではないでしょうか？
先日、オーガニックのお店で、ドイツの「ライ麦の全粒粉のパン」を買ったのですが、裏面の「原材料名」の表記を見て、あまりにスッキリしていることに「日本とは違うな」と驚いたのです。日本だと『パン』の原材料名、ずら〜っと、それが何かわからないモノとか書いてあったりします。
体に働きかける時、いわゆる経口（口から取り入れるもの）摂取が一番多いのかな？ついで、塗り薬、貼り薬のように皮膚からのもの、経皮ですね。
飲んだり、塗ったり、貼ったりという以外に、「光を浴びる」という働きかけの方法があるんですね。僕はよく知らなかったのですが、知っていることで言うと、ビタミンDの生成やメラニン色素の増加とか、そういったものは太陽光を浴びることで、「体内で」生成されると言うことがあります。
この「光を浴びることで起こる生体内の化学的な変化」のことを、
『フォトバイオモデュレーション（Photo Bio Modulation）』と言うのだそうです。そして、人間の体、いやすべての物質は“周波数”を持っているのです。人間の体も、ある特定の周波数の光、音、振動などで、それに対応した「作用」が体内で強化されたり、弱められたり、と言うことが起こっているのです。
例えば、『ビタミンD、増やすぞ〜！！』って、気合を入れなくても、適度に太陽光を浴びれば、勝手に（自然に）体の中でその生成が行われるのです。日焼けしたくない。と思っていても陽の光（紫外線）にあたれば、多少なりとも日焼けしてしまう。もちろん赤くなるか、黒くなるか、という個人差はあるけれど、メラニン色素が増えるのは僕たちの意識とは関係がない。
しかしながら、そういった『作用』に注目して、健康に関するさまざまな面において、アプローチを試みて、そして、実際に活用できるレベルで実現したものがあることを、知った時には正直かなり驚きました。
どうしても「物理的」に（切ったり貼ったり、食べたり飲んだり）あるいは化学的、薬学的に働きかけることが、そして変化が意識的に感じられることが、なんか「体に良さそう」に思えてしまうものだけれど・・・。
『本当に体の調子がいい時は、
体のことは気にしていない』
と言う事実に、改めて気付かされました。
わかっているようで、わかっていないことって本当にたくさんあるな。と言うのが、正直な感想で、一口に「健康」って言っても、幅広いものです。
また、光による・・・フォトバイオモデュレーションと言っても、そもそも「光」って何？ってなりますよね？
一般的には「可視光線」を『光』だと言うのでしょうが、物理学的には「光」は電磁波の一種ですし、全ては「振動」だと言うのですから不思議ですよね。
僕はスピリチュアル界隈で仕事をしている人間なので、僕の周りでは「波動」と言う言葉を口にする人をよく見かけるのですが、雰囲気で“波動”と言う人もいれば、基礎的な物理や量子力学的な視点から“波動”と言う人もいます。
基礎的な物理で学ぶ「波」の性質の観点から、現実的な視点で物事を見ていくと、確かに「同じ周波数のものは共振する」と言うことや、波が同位相で重なると、増幅する、と言うことがあります。
可視光線だけが「光」ではなく、赤外線の場合は熱が伝わります。ただ、目に見えない、と言うだけのことなんですね。サーモグラフィーってあるじゃないですか？触れてもいないのに、「熱」を「撮影」しているワケですよ。
で、この光を利用した、フォトバイオモデュレーションを応用した『光線療法のパッチ』だ、ということを後から知ったのですが、それが知人の美容師の方に教えてもらった「フォトセラピー」のパッチだったのです。
約1年前のこの出会いから、僕の中の健康に対する認識は劇的に変化しました。
知的好奇心が圧倒的に刺激され、健康についての意識の高い妻の影響もあり、いろいろな方面から調べていきながら、同時に発信しているという現在に至ります。
また、少し話の流れは変わるかと思いますが、「健康についての新しい認識」ということで記事を書いていきたいと思っています。
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