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看護師の立場から

専門職で医療・福祉・保健に従事する職業ではあるが独立して事業を立ち上げていない限り極一般のリーマンである。

固定給があり早出、遅出、夜勤の手当がついての賃金なので

専門職の割には賃金が見合わないのが本音。

特に平成後期からはどこの医療機関も低賃金の求人を出している気がする。

公立・私立・国立のベット数が増加されるが一般の開業病院はベット増床は負担が大きく無理である。

専門学校・看護大学を卒業し正看護師ならば国の免許証が与えられる。平成初期は准看護師から正看護師になったならば

3万円程度の賃金がアップする時代であった。

免許取得に4~5年かけて高度な知識と技術を習得するが安すぎる賃金のため離職が多いと聞く。

事業所は常に求人募集をしており、働こうとする看護師は賃金が目安になる。

夜勤のある病棟も中間の正看護師数の維持のため夜勤で稼ぎたくても無理やり日勤にさせられる。

自分は困窮していくため上司に相談したが無反応であったため離職した。

そんな時代が医療・福祉の業界に事実化してきたというのか。

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