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寝ないのか、眠れないのか。

わたしは深夜の静けさが好きで、夜はいろんな作業をしてました。
物を作ったり、文章を書いてみたり。

眠くなってきたら寝る、結婚前はそんな生活でした。
自分の部屋も好きではなくて、リビングに誰もいなくなるので、そこで好きに過ごしてました。

でも、結婚して、夫との生活が始まって、夜は寝る、という生活をしてみよう、と思いました。
なんとなく、先に寝てて、と言って自分は起きている、そして朝も見送らない、というのが嫌だったし、やってみようと思ったからでした。
それから6年、ずっと夜は寝る、という生活を続けてきました。
最初はよかった。
でも、2年くらい経ったころ、眠れなくなり、朝まで吐いている日が増えました。
更年期だ、と思いました。
元々眠るのが好きではないわたし。
でも、やっぱり先に寝ててっていうのが嫌で、真っ暗な中で朗読を聞きながら朝が来る、という日々が続きました。
だけど、なんだかそれもとても苦痛になってきました。

なので、無理に寝るのはやめて、寝室の真っ暗闇にいるけれど、配信を観たり、こうやってnoteを書いたり、本を読んだり(Kindle)するようになりました。
少しは気楽になりました。

眠れないから眠らない。
それは悪いことではないし、わたしはやはり夜型人間みたいです。

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