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フリーランス向けおすすめビジネス本ランキング10選【2021】

どうもイシハラです。

この記事は僕が2021年2月に読破した本をランキング形式でご紹介します。

僕の読書時間とその方法は、紙媒体で読む、そして電子書籍を音声で読むという方法で読書をしています。もしよければ以下の記事もチェックしてください。

使い分けとしては、朝は電子書籍、そして夜は紙媒体で、僕は1日の中で読書をすることを習慣化しています。

そんな僕が2021年2月に読んだ本ランキングと、どんな内容でどんな人におすすめなのか!の解説付きでどうぞ!

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Vlogger(ビデオブロガー)として、自分の人生を毎日365日動画日記で発信しています。詳しくは以下のYouTubeチャンネルへ。

10位|オカンが考案した「ゆるっと長生きフリーランス」

離婚を機に子どもとの時間を増すため、未経験からいきなりフリーランスになりもうすぐ10周年を迎えるシングルマザー。
そんなオカンがフリーランスWebデザイナーとして活動してきた中、試行錯誤して身につけた思考術や仕事術、生活術をご紹介します。

・こんな方におすすめ【個人で稼ぎたいと思っている方】
・おすすめ度【★★★;3】

自分自身が、2021年にフリーランスとして働くことになるということで、「フリーランス」というキーワードがどうしても目についてしまう。そこで、フリーランスという名の書籍はできるだけ片っ端から読んでいこうと思い、読んだ本。

この本を読めば、いかにフリーランスが楽しく、そして自由で、そして大変でひとりで切磋琢磨する人に向いているかがわかる。

僕は基本的にチームより、個人プレーが好きな方なので、やはり「フリーランス」に向いているのかなと感じた。

9位|フリーランス一年目の参考書: ~28歳の元ベンチャー役員がフリーランスになってからの1年4ヶ月~

本書「フリーランスの参考書」は著者、トニーが実際にどの様に生きてきたか?フリーランスとしての1年4ヶ月にどの様な出来事が起きて、何を考えて、何を学んだのか?
 これらをストーリー形式で記載をしながら、その際に学んだ内容を補足として記しています。
 物語として楽しみたい方は、補足説明は読み飛ばして後からまとめて読んで頂いても構いません。楽しんで頂ければ幸いです。

・こんな方におすすめ【フリーランスになることの良さと悪さを知りたい方】
・おすすめ度【★★★★★:5】

かなり細かくフリーランスとしての活動が記録された本。フリーランスとしての戦略や行動についてのログっぽいことが書かれていて、とても共感できるし、本のストーリーが感じられて、とても読みやすかった。

会社に勤めていたら、「失敗」しても「誰かがなんとかしてくれる」という環境だけれど、フリーランスは、とにかく「自力」がどれだけ重要になってくるのか、著者のライフスタイルや生活感を感じられた。

「フリーランスとして」というか、「フリーランスという道を選んだ生き様」を知ることができ、本当に参考になった。

8位|フリーで仕事を始めたらまっさきに読む 経理・税金・申告の本

「数字や事務処理は苦手、帳簿も自分でつけたこともない」という
フリーランスの方向けの経理と税金申告、保険の本です。・こんな方におすすめ【フリー方】・おすすめ度【★★★★★:5】

・こんな方におすすめ【フリーの経理・税金・申告を詳細に知りたい方:中級者向け】
・おすすめ度【★★★★:4】

これはかなり難しい本である。

何が難しいと言うと、この本が難しいというか、やはり「税関係」が難しいのだと思う。この本は、税金や確定申告のことを、あまり深く掘り下げずに、できるだけわかりやすい部分をチョイスして解説してくれているので、非常に著者の気づかいが感じられる。

とは言え、フリーランスとしての税金や確定申告は、本当に深すぎて何がなんやらわからないことだらけのようだ。

しかし、この本で、それらの奥深さと難しさを改めて認識し、よくわからない専門用語も一通り網羅(とりあえず認識)できたことは、次に読むであろう税金や確定申告の本の事前学習としては最高の一冊になったと思う。

もし、フリーランスで税金や確定申告について知りたい方は、もはやこれはマストな本であると思います。

7位|【徹底解説】クラブハウスをはじめるときに必ず読む本

毎日コツコツと配信して感覚をつかんできたので、これからクラブハウスをはじる人や、クラブハウスを攻略したい人に向けて、使い方やノウハウを公開しますね。具体的には以下4つに分けて解説します。
①クラブハウスの概要
②使い方・楽しみ方
③クラブハウスの攻略方法
④クラブハウスの未来
ぜひ本書を読みながらクラブハウスを使ってみてください。よりクラブハウスを楽しめるはずです。

・こんな方におすすめ【大まかな使い方とこれからの使い道を知りたい方】
・おすすめ度【★★★★:4】

クラブハウスとは何か。

これについて、2021年2月時点では、初動として読むべき本である。現段階でわかっているクラブハウスのことを一折理解できるし、さらにはこれからの使い方や使える機能なんかの解説も書かれているので、クラブハウスの全体像がまるっとわかります。

とはいえ、操作の使い方というよりも、活用の仕方という面が大きく書かれた本です。

日本で大流行しているクラブハウスについて知りたい方は、最初に読むべきものだと思います。しかも、そんなにボリューミーでもないので、サクッと読めます。

6位|面白いとは何か? 面白く生きるには?

本書では、「面白さ」が何なのか、どうやって生まれるのか、というメカニズムを考察し、それを作り出そうとしている人たちのヒントになることを目的として、大事なことや、そちらへ行かないようにという注意点を述べようと思う。
同時に、「面白さ」を知ること、生み出すことが、すなわち「生きる」ことの価値だという観点から、「面白い人生」についても、できるだけヒントになるような知見を、後半で言及したい。

・こんな方におすすめ【人生をより面白く楽しみたい方
・おすすめ度【★★★★★★:6】

森博嗣さんの書籍は、過去にいくつか読んだことがある。何かに吸い寄せられるようなキーワードを、めちゃくちゃ深堀りして書いてくれるので、いつも本当に面白い。

特に森博嗣といえば、「すべてがFになる」という作品だと思う。本当に不可解で、それでていて斬新な物語だ。

そんな小説家という一面を持ちつつ、エッセイストというか、何かの物事を深堀りして考えることが好きなのだと思う。この本も、「面白いとは何か」という、どストレートなキーワードについて、一言二言で完結しそうなこともように思えることを、めちゃくちゃ色々な角度や視点で解説というか、解きほぐしてくれる。

そういうことか。そういう視点もあるのか。

本当にそんな発見が多く詰まった一冊である。

面白いとはなにか?

と、ふと気になったら、絶対に読んでみてほしい。

面白いとは、こういうことだ。

それが見える一冊になっている。

5位|科学的な適職

転職・複業(副業)・独立…キャリアの多様化が進む時代に、自分にぴったりの仕事を選ぶには?
この本は、科学的根拠(エビデンス)に基づき、"「キャリア選択」という正解のない悩みに答えを出す方法"を具体的に解説します。

・こんな方におすすめ【自分に合った再就職先や転職先を探している方】
・おすすめ度【★★★★★★★:7】

自分のキャリアをしっかりと築くためには、自分のスキルに見合った場所、さらには自分にとって学びや経験となる場所を探すことは、人生の充実度においても、非常に重要な部分です。

ただ、就職する、転職するにしても、しっかりと「自分の価値」を見極めて、安請け合いをしないことも大切だと気付かされました。

4位|地平線を追いかけて満員電車を降りてみた 自分と向き合う物語

・こんな方におすすめ【今、自分の人生の悩みや葛藤をお持ちの方】
・おすすめ度【★★★★★★★:7】

この本の著者は、映画監督である紀里谷 和明さんです。これだけでもかなり興味が湧く人もいるのではないだろうか。

紀里谷 和明さんの映画は、本当に奥深く、かなり巧妙に色々な情景を描く作品が多いと感じているのだけど、この本は、的確に「自分と向き合う物語」というキーワードを入れている。

つまり、それについて書かれたことだという認識で読んでいくので、非常に内容は奥深いが、それでいてすんなりと頭の中に入ってくる。

人生がうまくいかない時ほど、この本はあたなの背中を押す一冊になると思う。

3位|アイアムフリーランス:フリーランスになりたいと思った時に読む本

本書はこれからフリーランスを目指す人、もしくは既に目指していて学習中の人、さらには独立した駆け出しフリーランスの方にもお役に立てる内容になっています。
本書が「withコロナ・アフターコロナ時代」の生き方・働き方のヒントとなり、あなたの人生のお役に立てればこんなに嬉しいことはありません。

・こんな方におすすめ【フリーランスになろうと計画(準備)している方】

・おすすめ度【★★★★★★★:7.5】

フリーランスを目指している方、もしくはフリーランスに興味がある方(初期リサーチ)には、本当に目から鱗が落ちるような感覚で、フリーランスという働き方が面白く書かています。

ノウハウというより、精神論や奮闘記っぽい感じなので、逆にそれが読みやすいです。

フリーランスとしての暮らしがまるっとわかります!素敵やな〜と僕は感じました。

2位|考え方を少し変えるだけで、人生が変わる: どん底生活からワクワクする生活へ

今頑張っていて「つらい」と感じている方が少しでも楽になれたらという想いで、この本を書きました。「今を変えたい!」と思っている方に読んで欲しい本です。

・こんな方におすすめ【人生が辛い、頑張っても報われないと思っている方】

・おすすめ度【★★★★★★★:7.5】

人生を生きていれば、辛いことのひとつやふたつあるものだ。僕であっても、毎日楽しく過ごしている反面、つらいなと感じることも多くある。というか、辛いことの方が多いのではないかとさえ思うほどだ。

しかし、そんなに「つらいつらい」と言っていては、せっかくの一度きりの人生なのに、悲しいではないか。

そう、多難はあるけれど、多くの幸せを感じる瞬間も、気づかないだけで、それ以上にあるものだ。

人生に落ち込んだり、つらいなと感じた時、ひとまずこの本を読もう。

なんだか、人生を広く感じることができる一冊であるのは間違いない。

実際に僕は、この本に救われた側の人間である。

1位|超「時間脳」で人生を10倍にする

本書では時間に縛られない、無限時間を構築する方法をお知らせしています。それにはいくつかのポイントがあるのですが、それを知って実践することで、自由に時間が使えるようになるのです。

・こんな方におすすめ【24時間が48時間あれば良いなと思っている方】

・おすすめ度【★★★★★★★★★:9】

この本は、神である。

1日24時間が、48時間あったらどんなに良いだろう。

そう考えたことはないだろうか?

あっ、それ実は…できちゃうんです。

そんな話が書かれていて、実際に「できるやん」と感じたし、実際に「できた」。

例えば、僕はコンビニでお買い物をする時に「3分タイマー」を計測し、その3分の間にコンビニで買い物をする。

なぜ3分タイマーなの?

そう!そこにこの本の真骨頂が隠されています。

例えば、コンビニに入り時間を気にせずにお買い物をしたとします。

その所要時間5分、もしくはダラダラ立ち読みなかしてしまうと、10分なんてすぐ過ぎていきます。

3分と10分。

これには7分もの時間差があります。

コンビニを3分終わらせるのと、10分で終わらせるのとでは、完全に3分で終わらせる方が時短になりますよね?

だから僕は3分タイマーでコンビニに入ります。

そうです、つまり、いつも24時間でおこなっていたことすべてにこれを適用させれば?

どうでしょうか?

いつもは24時間かけていたことが、12時間で終わるとしたら?

余った12時間で、さらに色々なことがてきますよね?

それって、つまり、24時間でやっていやことを12時間にしたとすると、余った12時間をもともとの24時間にプラスすると仮定した場合、36時間になります。

僕の場合だと、コンビニ3分だけではなく、他のことも含めて色々と余計な時間を時短することで、24時間の中で「できること」が増えました。

そうです、一つ一つの無駄な時間(自分にとって)を時短することで、時短した分の時間を別の時間に使うことができます。

でも、コンビニ3分って、もっとゆっくり商品を見て好きなものを買いたいじゃないですか?

いえ、僕は3分で色々と商品を吟味しています。

つまり、あなたが10分で決めているものを、僕は3分で決めているというだけで、考えたり、吟味したりする感覚としては、もはや同じレベルで行っています。

要は「慣れ」の問題ですね。

このように、この本には、24時間を48時間にする「魔法」は書かれていません。

書かれていることは、「自分の24時間」を「48時間にする時間の使い方」が書かれています。

つまり、1年という時間の中で、2年分生きることはできるということが、本質的なものです。時間という概念を、他の人達と一緒であるということではなく、自分の時間で計測していくことが大切だということを教えてくもらいました。

あなたの本選びの参考になれば幸いです。

では、また来月の読破本ランキングでお会いしましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございます!ついでにあなたのFacebookやTwitter、Instagramの中で、一言なり二言なり、感想をシェアして下さいませ。