見出し画像

【遠征記 vol.2】アウェイに行ける喜び(ヴァンフォーレ甲府編)

2021.3.27() JITリサイクルインクスタジアム

新年度を迎えバタバタした日々が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?私は人生初の部署移動でアタフタしておりますが、週末の試合のために日々頑張っているところです!

さて、今回は先日行われたアウェイ甲府戦の振り返りをしていきます!日帰りですし、特に観光もしていないので、試合の感想がメインになりますが、よろしければこのままお付き合いください!

緊急事態宣言が解除され、ゼルサポとっては今シーズン初のアウェイ席解禁となり、多くのサポーターが甲府に詰め掛けました。思えば昨年もアウェイ解禁は甲府戦でしたね〜

では、行きましょう!!

バス小瀬新聞

甲府駅でバスに乗るともらえるのがこちらのバス小瀬新聞。ホームチームの情報だけではなく、アウェイチームについても多く触れられており、読み応えがあります!昨年まで甲府に在籍していた修介やドゥドゥについても触れられていました^_^

試合の行方は??

この試合、ゼルビアは前節の水戸戦で途中交代した水さんに代わって祥平を今シーズン初めてスタメン起用!

こちらの意図は、足元の技術に優れた祥平をおくことで、ビルドアップをスムーズに行うほか、ある程度自分たちでボールを持つ形を作ることでした。正確なフィードを持ち合わせているので、裏抜けが得意な裕希や修介との相性は良さそうです!

先制点のシーンは祥平の左足のフィードから裕希が抜け出し、キーパーと1対1となったところを冷静に流し込んだシーンでした。そして、なんとこれがJ2通算100ゴール!!開幕から絶好調なので、このまま「状態いいね」が続くといいですね!

後半に入ると徐々に甲府ペースになり、危ないシーンもいくつかありましたが、なんとかゴールを割らせず守り抜きます。そして、後半残り3分の1となったところでゼルビアはアーリアに代わって怜哉を投入!ゼルビアデビューとなった怜哉はボランチの位置に入り、海舟がDFラインに入る形で5バックを形成します。


この形はおそらくポポヴィッチ監督になって初めてではないでしょうか??単純にスペースを消せていましたし、終盤リード時のオプションとしては十分使えるなという印象です。

最終盤にはテセを投入してゲームのクロージングに入りました。正直、ゴールを狙いたい気持ちはあっただろうけど、チームの勝利のために割り切ってプレーするテセの姿が印象的でした。

裕希がインタビューを終えて、サポの下へ挨拶にきてくれました。ここまで来たら大黒の記録を抜いてほしいし、うまくいけば今シーズン中に達成できるのではないでしょうか??

運動量、スピードともに全く衰えていないどころか進化してるので150ゴールも町田で達成してほしいですね!

おわりに

水戸戦であのような負け方をしていたので、本当にこの試合は重要でした。ただ、好調の甲府、しかもアウェイという条件の中で、これだけ戦えたことは今後の自信につながるし、新しいゼルビアを見せられたという点でかなり収穫があった試合かなと思います。

今回でアウェイ甲府は3年連続の参戦でしたが、一昨年、昨年と悔しい思いをしていたので、その悔しさが晴らせてよかったです!

また来年もくるぞ〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?