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【オープン社内報 vol.2】働く時間にもバリエーションを。プライシングスタジオのフレックスタイム制

プライシングスタジオ広報の平田です。今日はプライシングスタジオの「フレックスタイム制」について書きたいと思います!

プライシングスタジオのフレックスタイム制度

プラスタではフレックスタイム制度を導入しています。特筆すべき点として、コアタイムの短さがあります。13:00~16:00の3時間のみなのです。対してフレキシブルタイムは7:00~22:00に設定されています。13:00~16:00を勤務必須時間として、それ以外の時間はフレキシブルタイムの中であれば自由な時間に出退勤が可能ということです。

1ヶ月の総労働時間(1日平均8h×営業日数)が予め定められているので、その範囲内であれば日々の始業/就業時間や1日ごとの労働時間は自分の裁量で決めることができます。

(1日の働き方の例)

■Aさん(コーポレート職)
通勤ラッシュを避けて出勤。
10:00始業 19:00終業(休憩1時間、8h勤務)

■Bさん(エンジニア職)
午前中に役所での手続きを済ませ、午後のMTGから出勤。
12:30始業 20:30終業(休憩1時間、7h勤務)
※6時間以上の勤務の場合、プラスタの就業規則では一律で1時間の休憩が付与されます

■Cさん(ビジネス職)
夕方に子どものお迎えがあるので、早めに退勤。
8:30始業 17:00終業(休憩1時間、7.5h勤務)

一見バラバラのワークスタイルなのですが、どのケースもプラスタでの働き方として成立しています。

コアタイムが短くフレキシブルタイムが長い。就業時間の縛りを少なくすることで、業務と私生活のバランスや、1日に割り当てる仕事のボリュームを調整することができます。繁忙期に残業が多かった場合、月内の閑散期に業務時間を抑えて働くということも可能です。

フレックスタイム制度とは?

フレックスタイム制とは、勤務時間を労働者が一定の自由をもってコントロールできる制度です。定時制と異なる点として、労働時間を個人の裁量で柔軟に調整できる点が挙げられます。一定期間内(精算期間)で決められた総労働時間の中で、労働日の労働時間を自身で決めることが可能です。

(『フレックスタイム制のわかりやすい解説&導入の手引き』P3より)

プライシングスタジオでは1ヶ月の総労働時間(1日8時間×稼働営業日)を満たしていれば、1日の労働時間は個人の裁量で決めることができます。

コアタイムとは?

コアタイムとは労働者が1日のうちで必ず働かなければならない時間帯のことです。そのためフレックスタイム制において、このコアタイムには必ず勤務していなければなりません。全メンバーが稼働している時間であるため、全社的な集まりや定例会などはこの時間に設定されることが多いです。

フレキシブルタイムとは?

フレキシブルタイムとは労働者が自身の裁量で決められる時間帯のことです。労働者は定められたフレキシブルタイムの中から、自分が働きたい(あるいは働くべき)時間を決定します。夕方に予定がある場合など、稼働時間を前倒しして朝早くから就業することも可能です。

どうしてコアタイムを設けているの?

フルフレックス制を導入することにより社員の選択肢は広がります。そこに更にコアタイムを設けることでメンバー皆が集まりやすい設計となり、積極的なコミュニケーションをとることができるようになるためコアタイムを設定しています。(※例えばプラスタでは週に1回全社定例という業務進捗の報告会があるのですが、コアタイムの時間に設定されています。)

自由度がありながらも、全社的なコミュニケーションの場を設定することで、より強く柔軟な組織づくりに取り組んでいます。

フレックスタイム制度によるメリット

私がこのワークスタイルを体験して実際に感じたメリットは以下です。

通勤電車のストレスの軽減

通勤ラッシュの時間帯とずらして出退勤ができるため、すし詰めの電車に乗っていた時代に比べて、朝晩の通勤ラッシュに巻き込まれることが圧倒的に減りました。仕事に行くのに、仕事以外のことで毎日ヘトヘトになってしまう…という悩みが解消されました。

プライベートの予定を立てやすい

自分で業務の終わりを決められるので、平日夜も予定が立てやすくなります。プラスタではお子さんのいるメンバーも在籍していますが、夕方は仕事を切り上げてお子さんのお迎えに向かう姿も良く見られます。平日の終業後の時間を習い事や人と会うために活用したり、休日に混雑する映画館や美術館に行くこともできるようになります。また土日の旅行の際も、金曜日の業務量を調整できれば少し早めに退勤して旅行先へ向かうことも可能です。

フレックスタイム制があれば、ぐっと働き方のバリエーションが増える

フレックスタイム制により、縛りを減らして自分の生活スタイルに合った働き方を選択できるようになりました。ちなみにプラスタはテレワーク制度も導入しているため、詳しくはまた別記事で取り上げたいと思っています!

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