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【 ↑写真は妹に眉間のシワを伸ばされているところ 】

2015/07/09

今日は妹の誕生日。
姉妹っていいよね。

性格違い過ぎて、雰囲気違い過ぎて、
いつも姉妹だと気付かれない私達。

共通点なさ過ぎて、
子供の頃は喧嘩ばかり。

一緒に遊ぼうと思い、
サッカーしようと言って
無理やり連れ出し、
彼女の顔面にボールを当てて
the end…

じゃあたまにはと、
リカちゃん人形遊びに付き合うつもりが、
断髪をして泣かれる…
人形だもん。髪は生えてこないのね。
↑ 遊び方がわからなかった。

大きな犬に2人で襲われかけた時は、
妹をおいて1人私は塀の上に逃げた。
だって私は塀登るの大得意だったんだもん。

妹はその後犬恐怖症に。
でも実は密かに私もこわい。

2人で住んでた時は
妹が焼いたクッキーを
いつもこっそり食べていた
(もらった分じゃなくて)。

ある日突然、
「バレてないと思ってるでしょ」
って言われてびっくりした…
(↑バレてないと思ってた)

いや、良いこともしてるよ。。。


性質が違い過ぎて、
おまけに私だけ血液型が
一見関連なさそうということで
(母A 父B 妹AB 私O)、
妹は私を腹違いの子だと
思ってた時期もあるらしい。(どんだけだよ笑)

でも大人になって、
2人姉妹で良かったとつくづく思う。

私の中で妹は、当たり前だけど、
他の誰とも違う位置にいる。

友達ではない、
家族だけど親とはちょっと違う。
そこのポジションは、他の誰も代わりはいない。

それに、私が遠慮なく悪態をつき、
喧嘩できる数少ない貴重な人。笑
意味なくちょっかい出せる人。笑
そして最も良き理解者。

こんだけ違っていても、
やっぱり根本的に一番の理解者。
この子がいて良かったって
本当に何度も思った。
だから細かいことはもうどうでもいい。

彼女は基本とても優しい。
私が持ってる優しさとは全く異なる
私には真似できない優しさがある。

そして私にはないものを
本当に沢山持っている。
すごく変な子だけど。
(”変な子”は私的にはかなりの褒め言葉です)

特に大人になってから私は、
妹にとても助けられている。

私が人生大暴走し出した頃から
彼女は私をお姉ちゃんと呼ばなくなった笑。

落ち着いてから理由を聞いてみたら、
「あかりちゃんはもう、
お姉ちゃん辞めたんだなーと思って」
と言われた。笑

これは彼女だから言える言葉。
当時の私からすると実に名言だった。

でもやっぱり私は、
お姉ちゃんは辞められないと思うよ。

妹は絶対的に大事な存在だし、
何かあったら絶対守るし、
絶対助けに行く。
(あ、犬の時はまだ子供だったからね)

普段は私が、助けに来てって
言っちゃってるけどー笑 ♪ (´ε` )。

変な2人だけど、良い姉妹だよね。
寂しいから早く帰ってきて。
と言っておきながら、入れ替わりですぐに
自分がインドに行こうとしてるけど。笑

でもホント、この一年は妹いなくて、
思った以上に寂しかったw。
でも私はがんばった。あと少しだ。

お土産には、すっっっごく優しくて
程よくイケメンで洗濯好きの
素敵なパリジャンを一人前頼みました。
楽しみだな。笑