クリエイティビティー開花宣言

久しぶりのnote。
コロナちゃんのおかげで、オンライン三昧で。

かといって定職についてる訳ではないので、あちこちのセミナーとか瞑想会に参加したりオーガナイザーやったりなのだが。

毎日忙しくて、お昼ごはん食べ損なう事もある。
コロナは予期せず私に、ダイエットまでさせてくれている。

改めて瞑想はいいなと思う。長い時はトータル4.5時間の瞑想を1日にしている。
サイレントシッティングなどは、本当に心地よく、その後のぼーっとする脱力感はたまらない。普段が頭使ってバリバリやってるから、余計に私には必要だと思う。

さて、今日は自分の得意な分野が0を1にする事だったという話を書こうと思う。

私はどちらかというと言語感覚優位の学習スタイルの人間で、論理的とか理屈みたいなのが好きなタイプ。
で、わりと直感も効くのでそこをうまく繋げてきた。

看護学生時代に、授業はほとんど寝ていたが一夜漬けの徹夜では驚異的な山勘を発揮し、一度も追試を受けたことがない。

基本直感に従う事の重要さは、誰に言われることなく体得していたように思う。

就職し、それなりに仕事するなかでも、常にもっと面白く、もっと楽に出来ないかとか考えて、随分と業務改善もしてきたし企画もやってきた。

新しい物好きだったので、24年前に現金20万持って秋葉原の電気街に行き、アウトレットのノートパソコンを購入してパソコンいじり倒していたし。

しかし、上司からの評価はそれほど高くなく、
「あなたって旗振り役をやるけど、旗を放り出すのよねー。継続できるようになるのがあなたの課題よ。」と言われていて、

「そうか、継続するという当たり前に皆が出来ることが私は出来ないんだ…。」
とインプリントされてしまっていた。

だから、長いこと大きな組織で駒のように生きてきたが、やはり窮屈で仕方なく、やりたい事なんて組織が大きければ大きいほど出来ない。

それに気づいて、まぁそれまでに病気したりして外的要因もあったが、退職することにした。

転職先は規模が小さかったので、わりと意見も通り、やりたいことはやらせてもらった。予算もつけてもらえた。

しかし、それでも制限があるのが正社員。
休みたい時に自由に休めない。
起きた時の気分で何するか決めるなんて、許されない。
やりたくないこともやらなきゃいけない。

なんか、やだなぁ…。私の人生なのに、他人に操縦席取られてる。

そう思ったので、取り返す、つまり辞めることにした。仕事自体は好きだったのだけど、なにか違うという感じだったのだ。

そして今はフリーランス。
これも布団の中で書いている。
昨日散歩行ったから、今日は料理して瞑想して、資料作りでもしようかななど、完全に自分の意思で動いている。

そう生きているからか、自分の本質であるクリエイティビティがむくむくと復活してきた。

アイデアやイメージがどんどん湧いてきて、言葉にするのがもどかしい位という経験をしている。

ここまで頭が先に先に行く感覚は初めてで、正直あれ?頭おかしくなったのかなと思うくらい。

見るもの聞くこと全てが何かに繋がっていて、私はその繋がってるヒモがまるでさつまいものツルのように見えていて、ヒモを引っ張ってるだけなのだけど、周りの人にはヒモが見えてないので私の話したいことが通じない。地下に芋がたくさんあると伝えても怪訝な顔をされる。

たまに耳を傾けてくれる人がいて、当然なのだが彼らは結果を出すし予言者かと驚かれるが、そういう訳でもない。

要は観察力と分析力なのだと思う。プラス経験値か。
あとは自分の直感に従う勇気。

その昔、私にはダメ出しされたとしか感じられなかった上司の言葉は、ある意味的確に私の特性を見抜いていたのだと思う。
確かに今でも異常に飽きっぽいし、熱しやすく冷めやすい。物にも人にもあまり執着しないから、簡単に辞めたとかいらないって言う。

継続は今でも苦手。

だけと、いいじゃないか。苦手なままで。

きっとそれが得意な人がいて、その人にとって好きなことをさせてあげれる訳だし。考えてみたら貢献だよ。

無理して私がやることない。

そう、ホントは世界は優しい。
私がそう思えばそういう世界になるのだから。

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