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エネルギーが変わる体験「ぐるぐると右回り」で回すと・・☆

車で信号待ちしていると、ふと仙人が浮かんで「ぐるぐると杖を右回りに3回廻してごらん、エネルギーが変わるよ」と、言われたような気がした。
なんのこっちゃ分からなかったけどやってみたい気がしたので、自宅がある坂の上でイメージでやってみた。

その当時はスピリチュアルのスの字も知らなかったので、それが私へのメッセージとも分からないまま、妄想としてやってみた。

すると「あれ?」と感じるほどに、住宅街のエネルギーが変わったような気がした。何となく優しいエネルギーになったが、それが何を意味するか、その時はわからなかった。

夕方になりお花に水掛けをしていたら、ちょっと話したくない町内の人が通りかかり、内心「メンドクサイな」と想いつつも、軽く挨拶をしたら、別人かと想うような笑顔で挨拶をして通り過ぎていった。その後も顔を合わせると話し込むおばあちゃんがニコニコと挨拶だけして通り過ぎていった。

「あれ?」いつもと違うなと想ったのは気のせいじゃないよね。
もしかしてエネルギーが変わったのかな・・???
と、その日は想ったのでした。

そして翌日、またまた嫌いな人が向こうから歩いてくるじゃないですか・・
またもやその当時、人間不信だったわたしは「どうしよう」と想っていたら・・またもやニコニコと優しく挨拶と共に「お元気でしたか?」と話しかけて「お体大事にしてくださいね」と言われて・・ヘェ~~と想ったのでした。

漫画の魔法の杖のようだな・・と想って、インターネットで調べてみたら、色んなことが書かれていましたが「左回りは負のエネルギーを取る」「右回りはポジティブなエネルギーが入る」という説明がピンとして、回数は「3回」と書いてあるのが多かったので妥当な数なのかと納得したのでした。

面白かったので、当時足裏のイボが治療してもなかなか取れなくて痛い想いをしていたので、そのイボにやってみました。今度は左回りも入れて・・。
夕飯を作っていた時に「そうだ!病院を変えよう」とふと想い、当時は「電話帳」というのが配られていたので、調べて直感で隣の町の皮膚科に行ってみました。

その皮膚科が古い古民家。先生はおばあちゃん先生。患者さんは溢れるようにいたのですが、何となく雰囲気は良さそう。順番が来て診察室に入ると、真っ先に目に入ったのが「ガネーシャ」と「観音様」。摩訶不思議な診察室でした。おばあちゃん先生は話を聴いてくれて「大丈夫だからね」とイボを焼いてくれました。

「あれ?痛くない・・」不思議と全く痛く無かったのです。前の病院は死ぬほどに痛くて当日は歩くのもやっとだったのに。確かに子供たちもたくさん来ているのに誰ひとり泣いていないのです。前の病院では子供は大泣き、大人もしかめっ面していたので、ギュンギュンで狭い待合室が穏やかな雰囲気なのにはびっくり。

やはり「氣は病から・・」
安心感で通った今回の治療はなんと!3回で終わったのでした。

当時は、精神世界もスピリチュアルもまだ知らなくて、この奇跡な体験に、ただただ「有難さ」を感じていました。


仙人? 神様?? 



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