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愛か規則か

ヨガを学び始めて10年くらいになります
まだまだひよっこが書きます

私はハタヨーガという体を動かすヨーガとともに
バクティヨーガを学ばせていただいてます

簡単にいうと
ハタヨーガは体がメインで動きますが
バクティヨーガは心(ハート)が動きます

でもそのバクティヨーガも色々種類があります

誰から学ぶか、がとってもとっても重要になります
なぜかというと
誰から学ぶか=イコール、どんな人と交際するか
どんな人と交際するか=イコール、どんな自分が形作られていくかになります


辿り着くゴールも違ってきます


バクティヨーガでは
ヨーガの経典を読んだり聞いたりして学び
人間と宇宙のことを知って聞きます

そしてどういうふうに生きていくのが
自然で、リラックスできて、幸せなのかを学んでいきます

また愛とは何か、を学んでいきます


この世界に生まれてきた生き物の中に
愛し愛されたくない人はいない
幸せになりたくない人はいない


だけど愛し方が屈折したり、愛され方に戸惑ったり
シアワセの形が見えなかったり、歪んだり、苛立ちを感じたりするんですよね


それは何も私たちのせいではなくて
そのように宇宙と人間が作られているから・・・なんです


そのことをヨーガ、
特にバクティヨーガを学んでいくと
ひとつひとつ理解できていきます


頭で理解するというよりは
心(ハート)に沁みてくる
腑(ハラ)に落ちてくるという感じです


バクティヨーガはどんなことをするのか?というと
経典を読んだり、サドゥ・グル・ヴァイシュナヴァと言われる
ヴェーダを知っている人からお話を聞いたりします

マントラをチャンティング(唱え)したり
キールタン(マントラを音に乗せて歌ったり)したりします


またプラサーダと言われる菜食料理を捧げてからいただく
ということもします


それでここからが結構重要なポイント


バクティヨーガと一言で言っても
冒頭にも書いたように実は色々あります


大きくは二つに分かれます
愛に包まれたバクティヨーガか
もしくは規則原則に縛られたバクティヨーガか


私は縛られるのはニガテ
包まれるのがいいなと思っているし
そんな師匠や仲間に出会えたことに感謝♡


最近は、マントラを唱えたり
キールタンを歌ったりする人を見かけることが多くなりました

どんなマントラを唱えているか
どんなキールタンを歌っているかで分かります


パンチャタットヴァや、ニターイゴウラを唱えずに
シヴァやナラシンンを唱えると
シヴァやナラシンハは戦いや争いや破壊、恐ろしさのムードだったり


または唱えても良いけど
うーーーーーーーーん。
というマントラもあります。


それもこれも、
愛に満たされるにはリラックスしたムードが大事
幸せになるにはリラックスしたムードが大事


これをやったら良い◎
これをやったらだめ×
こんなふうにしないといけない
こんなふうに振る舞わないといけない
そう言われたり思ったりすると、リラックスできないですね


それを家庭生活にあてはめると
愛しているがゆえに出る一言、行動
幸せになりたい、幸せに暮らしたいと思って出る一言、行動

規則に縛られた言動か、愛で包んだ言動か
相手がリラックスして受け取れる言動か
相手が萎縮したりストレスに感じる言動か


ひとつひとつ思い返したいな、と思いました


Radhe Radhe

Jay Jayananda Maharaj!
Jay Srimati Karavati devi dasi !
Jay Radha Mohan!
Jay Jay Sri Radhe


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