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小学校5年生で感じたことがコロナ禍で加速

去年の5月からこのブログをはじめて、家庭学習や中学受験に関して、いろいろなことを考えました。

今までも、知人の話を聞いたり、講演会に行ったり、本を読んだりはかなりしていた方ですが誰かに読んで頂くブログを書くことは少しでも正解に近づけようと、より深く丁寧に思考を巡らすきっかけとなっているかと思います。

今年はコロナ禍もあって、中学受験をするお子さんの学力が上位層と下位層での差が広がってしまったなとも感じます。

塾に丸投げではいけないなという実感と、共働きのご家庭でもお子さんを見れる環境になり、適切な距離感やサポートができる親のお子さんとそうでないお子さんとの差ができてしまったのかなと思います。

もう見る見ないの二択ではなく、内容にも気を配らなければならない段階になったのだと実感しました。

1年前の5年生時には、子どもの年齢的にも、学習の質に対する変化がありました。
通塾期間からすれば、折返しの時期であり、また、低学年から高学年になることで、思春期の親離れの準備が始まったのかと感じることもありました。

5年生で実感したことは

💮自発的に学習に取組む子が抜きん出てくる

💮やりぬく力は持っている子が強さを発揮する


中学受験は未熟な小学生の受験ゆえに、親のサポートが必要であるという考えに変化はありませんが、サポートの内容には、年齢や能力によって変える必要があると考えるようになりました。


高学年になったわが子に対しては、

🌸子どもの能力に対して、適切な学習プログラムを与える。(塾のカリキュラムを利用しつつ)

🌸子どもが主体性をもって取り組めるように、サポートする。

🌸口出しし過ぎずに、適度な距離をもって学習成果やプロセスに対してのフィードバックを行う。

🌸子どもが集中できるように環境をととのえる。(特に衣食住や健康管理)

ということをしっかりとやりたいと考えています。

最近の傾向では、中学受験の過熱化がみられますが、親が勉強を無理に教えたり、成績を気にしすぎると親子の関係性が悪くなるように思えます。

むしろ、親子の会話であったり子どもの様子を細かく見ることで良い関係を作れるような気がします。
子どもは、親が自分に関心を寄せてくれているということを感じると信頼してくれます。


親子関係が良好で心が落ち着いている状態であれば
中学受験を充分に楽しめそうだなと感じています。


ご注意:
この記事は、私の体験したことをもとに書いています。
必ずしも、全ての方に当てはまるわけではないと思いますし、かなり主観が含まれていますので、時間経過によって、あるいは一般的な観点からは、正確性に欠ける部分もあるかも知れません。
こんな話もあるんだなという程度に読んで頂ければ助かります。
何かの決定に際しては、こちらで書かれた情報は参考程度に考えていただき、自己判断でお願いいたします。
また、お勧めした書籍やグッズを使用する場合は効果についての責任を負えませんのでご容赦ください。
ご質問がある方は、コメントやメッセージをいただけたらと思います。




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