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PREIの活動について①

PREIとしてしたいこと

自分自身が仕事として成したかったけど難しくて壁に当たっていたこと。

それは、

「本当の想いを形にする。」

ということです。

人を楽しませることやワクワクする場所、空間が好きで、若い頃から「イベント」というワードをベースにイベント会社や広告代理店などで働いてきました。

仕事をするにあたって大切にしていたことは、

◆どういう企画か、どういうイベントかの本質的な部分を見失わないこと

◆来客者はもちろん、携わるクライアント、演者、スタッフみんなが楽しく、そして何かを感じられること

◆新しい出会い、絆が生まれること

この3つです。

でも、仕事として、企業に属しながらこれを達成するのは、とても難しかったです。

それでも、自分の本質を曲げたくなかったので、いつも胃がキリキリしていて、楽しまなくてはいけないはずの自分が楽しめなくなってしまいました。

そして、5年前の2015年。

企業に属してのディレクター業を辞めました。

その後は、イベント企画や販促のディレクターとして独立も考えましたが、ぶつかる壁は一緒だと思い、別の業界に転職し、何にも縛られないで「Adult Education LABO」の基礎を作ろうと、仕事とは別にプライベートで「PREI」として活動をはじめました。

少し横道に逸れますが、

そもそも、企業内で自分のようなスタンスを持ち続けるのが難しいのは必然で、

◆基本的には利益が優先

◆基本的にはクライアント(お金を出してくれる企業、人)の要望が最優先

これが大人の世界です。

例えば、アーティストさんやデザイナーさんが想いを持っていて、「これがいい!」と提案してくれ、企画者の自分も共感できとてもいい結果が出そうだと思える内容でも、それがそのままの形で着地することはほとんどありません。

もう一度言いますが、これが大人の世界で、当たり前のことなのです。

個人ではじめた動画投稿や写真投稿についてもそうです。

最初は好きではじめます。

自分が楽しいからはじめます。

でも、広告がつくようになり、インセンティブが入るようになると、投稿内容や投稿する目的が変わります。

もちろんお金を稼ぐという面で見たらよいことです。

ただ、自分の意志で動くことから、他人の要望や目的のために動くことに、自分でも気が付かないうちに、スッと方向転換させられてしまっているんです。

自分がそうしていたというか仕掛けていた側なのでよく分かります。


話を戻します。

水面下での活動の中で「これかな?」「この方法なら、想いを形にできるのでは?」と考えたのが、自分がスポンサーになることでした。

誰かの想いに、お金を払う。

代理店とは、全く逆の発想です。

一昨年、昨年とイベントとして何回か企画をしました。

「もう少し。」

自分の中ではそんな印象でした。

携わった方には喜んでもらえるけれど、自分がお金を支払う上に疲れるのはよくないと感じていましたし、効果というか成果もイマイチなような気がしていました。

昨年の秋からは少し活動を休み、月2回勉強会を開いて検討を重ねました。

そんな折、自粛生活がはじまり、イベントをすることはほぼ不可能になってしまいました。

「もう、根本から無理なのかな?」

そう思いはじめた時、

◆ある人のnoteを読む機会があった。

◆ある人から相談を受けた。

同じタイミングであった2つの出来事。

今まで停止気味だった、頭と心が動き出しはじめました。

体も動いて、行動をはじめるのにそんなに時間はかからなかったです。


オンラインでの手応え

今までイベントで成果を出すことにとらわれ過ぎていたていたとハッとしました。

もちろんイベントが自分の核になるものなのですが、販促物や映像の企画やディレクションもたくさんしてきたことを思い出したのです。

「イベントでなくても、想いを形にすることができるのでは?」

noteを書いてくれたデザイナーさん。

相談をしてくれたボランティア団体の運営さん。

それぞれに、提案をしてみました。

「ロゴを作ってみませんか?」

と。


…このままロゴ制作について書こうかと思いましたが、少し書いてみたら長そうだったので、別記事にします。

PREI目線でのレポートとなりますが、

◆どんな想いでどのように制作を進めたか

◆協力してくださった方々からどんな反応があったか

◆どのようなところに手応えを感じたか

についてまとめたいと思います。


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カテゴリ:Adult Education LABO「PREI(プリ)」の活動


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