保育園・保活について

上記の素晴らしい記事を目にしたので、
後世に書き残した方が良い事をお伝えできたらと思います

我が子は４月に生まれるはずが、まだ正期産に入る前の段階で突然の破水
破水後は感染症を懸念してお腹の中には留めてあげられないとの事で
母親の全力の拒否も空しく、陣痛促進剤と帝王切開で強制排出となりました
あの悔しさ、恨みは一生忘れられるものではありません

保育園への入園は、認可園10軒以上に希望を出したものの、
０歳児では空きが無く、１歳入園の枠（各園若干数）を狙うので絶望的

どう見ても明らかに入れては行けない無認可園や企業主体園（子どものしつけがなされておらず、全学年が１フロアに集められ、感染症のプール）を視野に入れなければならなくなりました

10園への入園希望は毎月落ち続け
市役所からの残念通知ばかりが郵便受けに溜まる日々
このままではいけないと、最後の頼みの４月入園では長々と陳述書を書き添え
夫と離婚する以外のありとあらゆる手を尽くしました

絶望的な条件の中、奇跡的に保育園に入園できたことは
妊娠中から重い体で見学に足を運んだ私
事故のような出産と壮絶な産後を経験した私
産後、子どもを抱え何度も市役所に足を運び、泣きながら陳述書を描いた私母親への最後のギフト

出産入院時からの産後うつスコアがすこぶる高く
カウンセリング送りになり
退院後も育児ノイローゼだった私とベビーが生き残るための最後の手段

難関大学に受かった時よりも、外資系企業に内定した時よりも、宝くじに当選するよりも嬉しかった

園庭やプールのある認可園への保活（空き枠への中途入園）は運の要素が非常に強く
とてもとてもしんどくて、勉強さえすれば入れる難関大学に受かる方がよっぽど簡単

身近には、保育園に入りたくても入れなかった３月生まれの子も、対応園の空きが見つからない療育行きの子も、世帯収入が高収入ゆえ入園が絶望的なママ友も知っている（旦那様が激務のため、一日20時間ほぼワンオペで私よりも辛そう）

もしも直接、所属園の保育士さんにお給料を上乗せできるシステムがあるなら、担任の先生方には何万円でも追加でお支払いしたい

そのくらい、私達母子は救われています