もっと楽に生きられる変な方法

地味な子供時代

幼少期は、どこにいるかわからない

おとなしすぎる子供でした。

とにかくママが大好きで、

幼稚園なんかよりも

ママのそばにずっといたかった。

小学生から大学生まで。

親しい友達といるときは

楽しいことが大好きでよく話すけれど

集団の中では目立ちたくない、

成績も無難、そこそこの優等生。

出来るならば目立ちたくないですーっていうのは変わらずでした。

そんな

ごく普通の女の子だったのに。。。

社会人デビュー？！

大卒で入社した憧れのアパレル企業。

ありがたいことに同じ部署で、

親友と呼べる大切な友達もできたのです。

そのおかげか、

結構、ありのままの自分を出せるようになってきて。

元々、お笑い（笑うこと）が大好きだし

一緒にいる人が笑ってくれると

自分まですごく嬉しくなっちゃう性格もあいまって

自分のバカな失敗談とか

人から聞いた面白い話を、

躊躇なくするようになったんです。

そしたらある日、同期の男子から

「ほんまにアホやなぁ」

って言われたんです！！

あなたならどう感じますか？

面とむかって

「ほんまにアホやなぁ」

って言われたとしたら？？！

（ちなみにこの場合の「アホ」は

面白いなぁとか変わってるけど憎めないなぁ

みたいなニュアンス）

もちろん、それまで育ってきた環境（「関西出身かどうか」）とか

言われた相手との関係性や、その言い方も影響するとは思いますが。

大抵の人はきっといい気はしないでしょうね。

もしかしたら泣きそうになるくらい

傷ついちゃう人もいるかもしれませんね。

あ。ちなみに私は

関西人ではない夫から

「”なんでやねん”って言われたら傷つくから言わないでほしい」

と言われ傷ついた過去があります。(笑)

「なんでやねんっ」は

心を許しているからこそ発することが出来るコトバ。

このひと言で、相手との距離がさらに近づき

場をなごませ会話にリズムまで生まれる、という

とっておきの合いの手なのに。。。

悲しすぎる！！

私のアイデンティティを否定された気分。

なんでやねんっ！！　(笑)

はい。さて、話は戻って。

もしあなたが関西人であったとしても、

イヤな気分になるかもしれませんよね。

ではでは、

その当時の私はどうしたと思いますか？？

「ほんまアホやなぁ」と言われて

。。。

。。。

。。。

「うん！」

って満面の笑みでいつも答えてました（笑）

それまでの人生では地味な見た目もあいまって

わりと優等生らしく見られてきたこともあり

「アホやなぁ」って親しみを込めて言ってもらえることが

すごく嬉しかったのです。

なぜ楽になれるのか？

学生時代からずっと

意図してないのに「優等生っぽく見られる自分」から抜け出したかった。

本当はくだらないことを言って笑ってるのが大好きで

適当でいい加減でナマケモノの自分がいる。

その自分でもっと気楽に生きたかった。

だから

「アホやなぁ」って言われることで

まるで本当の私を受け入れてもらえたような、

これでいいんだって自分に許可をだせたような

そんな嬉しい気分になれたのです。

新しいワタシへと導いてくれた「アホ」の世界。（笑）

”アホになる”って自己肯定の極致かも？

それが出来ると生きるのが楽になります。

例えば自分が何か失敗した時に

「よっしゃ！ネタができた！」

って本気で思えるんです。（笑）

自分がダメであればあるほど

笑えるネタが増えるという嬉しい反比例の法則。

あなたは

”自分ってダメだな”

”あー失敗ばっかり”

”またやっちゃった”

って自分を微妙に、うっすら、

何度も何度も責めていませんか？

どんなことも笑い飛ばせれば最強！！

さぁご一緒に　レッツ　アホ　♡

自分のダメなところをさらけ出してまずは自分が笑いましょう。

今日あなたはどんなネタが出来ましたか？

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いつだって空の上はハレノソラ。

最後までお読みいただきありがとうございました♡

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