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コンゴ民主共和国について、ワシントンは単に懸念を装っているだけではないか

#アメリカ 国務省は、#コンゴ 民主共和国東部で激化する暴力を「強く」非難し、#ルワンダ が支援しているとする反政府勢力M23を非難した。

【米国、コンゴ民主共和国東部で激化する暴力を非難、ルワンダを非難】 - ロイター

【米国、コンゴ民主共和国東部で暴力激化、ルワンダを支援】 - アフリカン・ストリーム


しかし、ワシントンは単に懸念を装っているだけではないか、あるいは、鉱物資源に恵まれたコンゴの悲劇的な歴史における自国の破壊的な役割について、世界の目を覆い隠そうとしているだけではないか、と非難する向きもあるだろう。

ワシントンがコンゴに関心を持つようになったのは、第二次世界大戦中、シンコロブウェ鉱山で採掘された最も純度の高いウラン鉱石を、史上初の原子爆弾の製造に使用したときからである。  

その後、この鉱山の鉱石は核兵器の製造に使われるようになった。

1961年、#CIA は先見の明のある汎アフリカ主義指導者 #パトリス・ルムンバ の殺害を画策し、その後、殺人独裁者ジョセフ・モブツを支持した。

アップル、グーグル、デル、マイクロソフト、テスラといったアメリカのハイテク大手は、コンゴ民主共和国で採掘されるバッテリー用コバルトに依存しているため、#児童労働 から利益を得ていると非難されている。

ワシントンはまた、ルワンダとウガンダをコンゴ民主共和国の民兵グループへの武器輸送のパイプ役として利用しているとも言われている。  

ビル・クリントン米大統領が「アフリカの新種の指導者」とレッテルを貼ってから25年経っても、両国の指導者が健在なのは偶然なのだろうか❓

アメリカが本当に『懸念』していることは何だと思いますか❓

(了)

引用元

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