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🇧🇷ガザ紛争について/ルーラ ブラジル大統領

『🇧🇷 ルイス・イナシオ・ #ルーラ ・ダ・シルバ(ブラジル大統領):

「裕福な世界が #パレスチナ 人の人道問題への寄付を停止すると発表するのを見ると、この人たちはどれだけ政治的意識を持っているのだろうかと疑問に思う。

そして、#ガザ で起きているのは戦争ではなく、#大量虐殺 ( # ジェノサイド )であることを見抜けない人々の連帯の心はどれほどのものなのだろうか❗️

それは兵士と兵士の間の戦争ではない。高度に準備された軍隊と、女性や子どもたちとの戦争なのだ。

ほら、このお金を集める機関に間違いがあったなら、間違いを犯した人たちを罰すればいい。

しかし、何十年も国家建設に努力してきた国民への人道援助を中止しないでください。

ブラジルは、大統領がこれを決定するわけではないので、いくら拠出されるかは政府の誰がこれを担当するのかを見る必要があるため、いくら拠出されるかは言えないが、

ブラジルは寄付を拠出すると表明しただけでなく、国連においてパレスチナ国家が完全な主権国家として明確に承認されるよう、その定義を擁護するとも述べている。

2010年、#ブラジル がパレスチナ国家を承認した最初の国であることを忘れてはならない。

私たちは、大きくなければならないときに小さくなるのをやめる必要がある。

ガザでパレスチナ人民との間に起こっていることは、他の歴史的瞬間と類似するものはない。

実際、#ヒトラー が #ユダヤ人 の殺害を決定したときには存在した。

したがって、人道支援はもう行われなくなる。

破壊された家を建てるのを誰が助けるのか❓

すでに亡くなった3万人の生活を誰が取り戻すのか❓7万人の負傷者は❓

理由も分からずに亡くなった子どもたちの命を誰が取り戻すのだろうか❓

これは地球の政治指導者たちの人道的感覚をかき乱すのに十分なのだろうか❓

だから正直なところ、政治指導者が人間に対する行動を変えるか、人間が政治家層を変えるかのどちらかだ。

今日、世界で起きていることは、熟慮の欠如である。私たちにはガバナンスがないのだ❗️

私は毎日言っていますが、イラク侵略は国連安全保障理事会を通過しなかった。

リビアへの侵攻は国連安全保障理事会を通した。

ウクライナ侵攻は国連安全保障理事会を通過しなかった。

ガザでの大虐殺も国連安全保障理事会を通過しなかった。

実際、安保理で下された決定は実行されなかったし、南アフリカの事件で今下された刑事決定も実行されなかった。

人間を人間らしくするために、私たちは何を待っているのだろうか❓

これが世界に欠けているものなのだ。

ブラジルはパレスチナ人民との連帯を維持する。 ブラジルはハマスを非難したが、イスラエル軍がガザで行っていることを非難しないわけにはいかない。

ブラジルはパレスチナの人々と連帯している。ブラジルはハマスを非難したが、イスラエル軍がガザで行っていることを非難しないわけにはいかない。」

2024年2月18日、エチオピア訪問中のブラジル大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバの記者会見での発言の抜粋。

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