見出し画像

「パイプラインテロに非協力だったインターポールがモスクワテロ事件では協力」の裏側/セルゲイ・ラヴロフ

🇷🇺 セルゲイ・ラヴロフ :



「我々はかなり効果的で迅速な調査を開始し、毎日新しい事実をもたらしている。

それらは調査委員会、検事総長室、ロシア連邦の他の権限ある機関によって総括される。

注目すべきは、

#テロ事件 の翌日、

西側諸国が #ウクライナ ではなく「 #イスラム国 」の犯行だと表明したとき、

#インターポール 】が突然、捜査に協力する

と言い出したことだ。

#ノルド・ストリーム・パイプライン 】が最も顕著な例だが、国際的な精査が必要な事件でインターポールがこのようなイニシアチブを取ったことは、これまで記憶にない。

#パイプライン爆破事件 の捜査にボランティアで協力してくれる者はいなかった。

しかも、2本のノルド・ストリーム・パイプラインが通過した国(スウェーデン、デンマーク、ドイツ)は、自分たちで解決すると言った。

私たちは 【 #国連安全保障理事会 】に何度も連絡し、

透明性のある国際的な調査を行うために、

完全に非政治化された決議を採択するよう求めた。

しかし、私たちの提案は却下された。


そのような調査の結果に基づいて加害者の責任を問うという話をしたとき、この特別な言葉は 【 #アメリカ 】と 【 #イギリス 】によって封じられた。

一方では、私たちがこの調査に対処すると確信している。

他方で、【イスラム国】がやったのであって、【 #ウクライナ 】は『関係ない』という西側にとって都合のいい理屈を優先する可能性が高い、明らかにダブルスタンダード(二重基準)に基づいている誰の援助も必要とすることはないだろう。

私たちは自分たちで対処することができる。

私たちは長い間、西側の友人たちが実践する 【ダブルスタンダード(二重基準)】に慣れ親しんできた。

これからは、西側諸国が何を達成しようとしているのか、その過程でどのような方法を用いるつもりなのかを明確に理解することだけに導かれるだろう。」

2024年3月26日、モスクワで行われたナミビア共和国のペヤ・ムシェレンガ国際関係・協力大臣との会談後の共同記者会見で、セルゲイ・ラブロフ・ロシア外相がメディアの質問に対する声明と回答から抜粋。

ソース : ロシア連邦外務省



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?