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歴史は容赦なく前進しており、一極集中の世界は終焉を迎えつつある/🇷🇺セルゲイ・ラヴロフ

🇷🇺セルゲイ・ラヴロフ :

「アメリカ人を筆頭とする西側諸国の同僚たちが、自分たちにはすべてを決定しコントロールする権利があることを証明しようとしている世界で展開されているプロセスを考慮すると、安全保障問題は今特別な重要性を帯びてきている。

かつてサンディニスタの指導者カルロス・フォンセカは「北米によるニカラグア侵攻の100年にわたる総括」を書いた。

言い換えれば、これらのマナー、本能、政治には深い根がある。

しかし、歴史は容赦なく前進しており、一極集中の世界は終焉を迎えつつある。

#BRICS 、#SCO (#上海協力機構)、#CELAC (#ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体)、アフリカ連合などの新たな権力中枢が出現している。

#植民地主義 と新植民地主義の時代が過ぎ去ろうとしていることは間違いない。

ラテンアメリカとカリブ海諸国は、#多極化 する国際秩序の主要な中心地のひとつになるだろう。

私たちはこれを健全な傾向だと考えている。

CELACがそのアイデンティティを取り戻したことは、良い兆候である。」

2024年4月22日、ニカラグア大統領特別代表ラウレアノ・オルテガとの会談における #セルゲイ・ラブロフ 外相の発言より抜粋。

ソース : #ロシア 連邦外務省


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