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犯罪者は我々、ヨーロッパ人とアメリカ人/ギリシャ議員

🇬🇷(ギリシャ)ヤニス・バルファキス:

「私のような人間から、DiEM25から、#ハマス ・ゲリラによる攻撃への非難を引き出そうと懸命になっている人々は、決してそれを得ることはないだろう。

その理由はただひとつ。

#ユダヤ人#アラブ人 を等しく思いやる、差別のない人間を大切にする人々は、非常に重要な問いを自らに投げかけなければならない:

彼らの考える敵対行為の停止とはいったい何なのか❓

#パレスチナ 人は武器を捨て、アパルトヘイト国家によって絶えず窒息死させられる世界最大の野外刑務所に戻れと言うつもりなのだろうか

言い換えれば、#アパルトヘイト 時代の #南アフリカ では、何が問題だったのか❓

ANCを含む黒人抵抗勢力の一部のメンバーが、ANCだけでなく、南アフリカの政権に対して武器を取り、時には罪のない人々を殺したことだろうか❓

いや、それは問題ではなかった。問題はアパルトヘイトだ。

アパルトヘイトは、それが南アフリカで行われようと、パレスチナ・ #イスラエル で行われようと、暴力的で人間嫌いなシステムであるため、常に暴力を引き起こす。

アパルトヘイトの片棒を担いで生きている人間は、ひどい静かな死を遂げるか、反乱を起こし、多くの場合、罪のない人々を道連れにする。

ここでの犯罪者はハマスではなく、パレスチナ人を殺害しているイスラエル人入植者でもない。

犯罪者は我々、ヨーロッパ人とアメリカ人なのだ。

私たちのドイツ社会、私たちのフランス社会、私たちのギリシャ社会、そして米国社会のすべてのメンバー。

私たちは何十年にもわたって、問題が起こらない限り口を閉ざしてこの人道に対する犯罪に加担してきた。

人々がカメラの届かないところで死んでいる限り。 死んでいくのは占領者ではなくパレスチナ人である限り。

したがって、この信じられないほどの悲劇は、私たちヨーロッパ人が目を覚まし、平和に向けて最初の決定的な一歩を集団で踏み出すことを要求することによって自らを償う機会に変えられなければならない。

そしてそれは、アパルトヘイト国家の破壊である。私たちが南アフリカで行ったように。」

2023年10月8日、欧州民主化運動2025(DiEM25)ヤニス・バルファキス書記長のレッドメディアとのインタビュー抜粋。

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