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チャールズ国王の肖像 危険の赤

【チャールズ国王の肖像 危険の赤】

#チャールズ3世 を描いた絵がネット上で波紋を呼んでいる。

イギリス人画家ジョナサン・ヨーは、彼の筆は王の「深い人間性」を伝えることを意図していると語った。

しかし、この絵の血のように赤い背景は、英国王室が植民地主義という暴力的な遺産を暗示しているとして、多くのネットユーザーをゾッとさせた。

「彼は地獄にまっしぐらのようだ」とあるソーシャルメディアユーザーが書き込んだ。

#大英帝国 は、1913年には世界人口の23%にあたる4億1200万人の上に君臨していた。

1920年のピーク時には、世界の国土のほぼ17%にあたる約2200万平方キロメートルを支配していた。

現在、チャールズ3世は世界最大の土地所有者である。

Invezzの金融専門家によると、国王と王室一族が所有する土地は66億エーカー以上、世界の土地面積の17パーセントにあたる。

これは、次に大きな土地所有者であるカトリック教会の37倍である、

Invezzによれば、大英帝国は約1億7700万エーカーの土地を所有している。

国王の所有地のほとんどは、先住民を追い出した後の旧イギリス #植民地 である。

王室はヨーロッパの #奴隷貿易 においても重要な役割を果たした。

チャールズ2世は1660年代と1670年代に2つの海運会社を設立し、西アフリカと中央アフリカ、アメリカ大陸間の奴隷貿易を独占した。

同社は1680年から1688年の間に250回近くの奴隷売買航海を行った。

1678年、英国議会は商社が不吉な貿易に参加することを認める法律を可決した。

ヨーロッパの奴隷貿易時代、#イギリス の船は合計で約340万人の #アフリカ 人をアメリカ大陸で売るために #人身売買 した。

最近では、チャールズ皇太子の母親が女王になった直後、1952年から1960年にかけての非常事態の間に、イギリスは約10万人のケニア人を投獄し、拷問し、殺害した。

これらは大英帝国の犯罪のほんの一部に過ぎない。



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