アメリカの言論の自由の行方/Kan Nishida(在米日本人)
現在の #ネタニヤフ の #イスラエル を
#アメリカ で積極的に支持しているのが
エヴァンジェリカル(福音派)と呼ばれるキリスト教右派の人達。-> 共和党
逆に反対、または支持していないのは
リベラル左派のユダヤ人。-> 民主党
この構図を理解すると、いろいろ納得できると思います。
なので、この #イスラエル・パレスチナの戦争 に反対という立場で
リベラル系の人たちと妙に気が合い、
集会に行くとマスクしてたりLGBTだったりで波長が合わない。
という変なことになる。
< 🇮🇱🇺🇸 ニューヨーク警察は、イスラエルのガザ侵攻に抗議するユダヤ系アメリカ人数百人を逮捕した。>
逆に、今まで一緒に #言論の自由 を叫んでいた
右派、共和党系の人たちが現在反イスラエルな意見を弾圧しろと圧力をかけ
< 上院は、パレスチナ支持の学生デモを「ハマスと連帯」し、反ユダヤ主義的であるとして非難する決議案を満場一致で採択した。
決議案は、ガザに対する戦争において「イスラエルを完全かつ完全に支持する」ことを求めている。
バーニー・サンダースからランド・ポールまで、全員がこれに賛成した。>
反イスラエルと捉えられるような意見を表明したものなら
いろんな名前で呼ばれることになる。
< 私は194カ国が戦争犯罪を犯した時、彼らを批判できる、そして誰もが私に拍手を送るだろう。
私がイスラエルの戦争犯罪を批判すると、何百万人もの人々が私をユダヤ人嫌いの反ユダヤ主義者と呼ぶ。
どうして彼らはこんな馬鹿げたことで多くの人を操ることができるのだろうか❓>
言論の自由を守るというのは、自分の嫌いな意見、間違ってると思う意見でも、
それを表明する自由を認めるということです。
この点では、共和党候補のビベック・ラマスワミだけが筋を通せています。
< 言論の自由が守るのは、私たちが愛する思想だけではない。
私たちが憎む思想も守るのです。
バカな大学の "親パレスチナ "学生団体は、ユダヤ人に対する大量虐殺的攻撃を言い訳にしたり、嫌悪すべき反ユダヤ主義を吹聴したりするのは大間違いだ、
しかし、我々がイスラムのテロリストと異なる点のひとつは、反対意見を封じないことだ。
フロリダの大学で親パレスチナ学生グループの存在を禁止することは、@RonDeSantisの恥ずべき政治的策略だ。
違憲だ。
左翼のキャンセル・カルチャーを激怒した人物の偽善だ。
保守派はBLMやワクチン義務化を批判することを許されるべきだし、クレイジーなリベラル派は、たとえそれが大間違いであったとしても、イスラエルや欧米を批判することができるはずだ。
これが今、政治的に人気のある立場でないことは十分承知している、
しかし、もし政府が発言の可否を検閲できるのであれば、他のことは本当に問題ではない:
私たちは、戦うふりをしている人たちと何ら変わりはないのだから。>
周りに流されず、自分の意見を持ち、自由に自分の価値観を守り、貫き通したいですね。
ちなみに、エヴァンジェリカル(福音派)と呼ばれるキリスト教右派の人達の間で
最も影響力を持つ人たちの一人
一般的な日本人には理解が難しい世界がここにはあります。
以上。
< ジョン・ハギー牧師が10月22日に「イスラエルを称える夜」を開催した。
ゲストにテッド・クルーズ、トム・コットン、トム・エマー議員、イスラエル国連大使ら
ハギー牧師は、米国に対し「テヘランを叩きのめせ」と呼びかけ、エルサレムにメシアが到来すると宣言した。>
< テッド・クルーズはハギーに感謝の意を表した。
クルーズ氏は、イスラエルが現在の戦争に勝つために「必要な限り」米軍の支援を受けられるよう、「人間的に可能なことすべて」を行うと宣言した。>
< 終末論についてどう思おうと、ワーシップ・ミュージックの精神を否定することはできない。>
< ガザへの地上侵攻が迫っていると発表したネタニヤフ首相は、こう宣言した:「我々はイザヤの予言を実現する」
これは、イスラエルをハルマゲドンの前兆とみなす福音主義キリスト教の説教者たちが引用する、メシア的な旧約聖書の預言のひとつである。>
< 注:バイデンは、ハギーが形成に多大な影響を及ぼしたトランプ大統領のイスラエル政策をほぼそのまま引き継いでいる。
「福音派の "親イスラエル" 強硬派は、ある面ではブッシュよりもトランプに大きな影響力を持っていた。
このことは、イスラエルに関するトランプとブッシュの違いに反映されており、トランプは米国の政策を福音派の強硬派とネタニヤフ首相に事実上委託している。」>
< 当然ながら、ハギーは自身の「Christians United For Israel」グループを通じて緊急戦争寄付を募っている。
これらの資金がどのように使われているのか、ぜひ監査してもらいたいものだ。>
(了)
引用元
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?