広報担当者も使える、コロナ禍にマッチする記事ネタとネタ探しのテクニック4選
コロナ禍で仕事含め生活様式が変わり、思うように広報活動ができない、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は「広報担当者も使える、コロナ禍にマッチする記事ネタとネタ探しのテクニック4選」と題して、メディアがどんな情報を求めているか、ライターがどのようにネタを探しているかを紹介します。
コロナ時代にマッチした情報の発信をおこなう手助けになればと思います。
ライターが教える。コロナ時代のマッチする記事ネタとは?
結論からお伝えすると、コロナ時代にマッチする記事ネタの多くは「生活様式の変化」に関するものです。
この記事を読んでいる方のなかにも、「在宅ワークへのストレス」や「オンラインツールへの戸惑い」など、生活様式が変化したことによって解決したい問題があるという方が多いのではないでしょうか。
コロナ時代の広報でフォーカスすべきテーマは、このような小さな問題解決です。
とはいえ、小さな気づきはすぐに忘れてしまいがち。
そこで、これから紹介する「ライターが実践!誰でもできるネタに困らなくなるテクニック」を実践することで、ネタに困らない広報をおこなえるようになるでしょう。
ライターが実践!誰でもできるネタに困らなくなるテクニック4選
「記事ネタなんてなかなかない」とおっしゃる方もいますが、先程も言ったように小さな気づきはすぐに忘れてしまいがち。
本当は気になったテーマは日々あるのに、忘れているだけという方も少なくありません。
これから紹介する5つのテクニックを実践することで、広報のネタに困ることが少なくなるはずです。
1.メモして見返せる形で保存する
1つ目のネタの探し方が、「メモして見返せる形で保存する」というものです。
何度も触れたように広報のネタはふさわしいものがないわけではなく、忘れてしまっているだけという方が多くいます。
そして、ついつい忘れてしまう広報のテーマも、メモして見返せる状態で保存しておけば、忘れること自体を防ぐことができます。
手帳やネタ帳など、使い慣れたツールで構いませんが、記事ネタ用のTwitterであれば簡単に投稿し、後から見返すこともできます。
公開するつもりがなければ、自分だけが確認できる個人アカウントを作り、形式を気にせずにどんどんツイートしていきましょう。
2.サービスを体験する
コロナ時代になり、少しハードルが上がった感じもしますが、サービスを体験することも広報のネタ探しには有効です。
特にコロナ時代になって始まった「宅配サービス」や「オンラインでのコミュニケーションツール」といったサービスは、気にしている方が多い分野です。
そして、発信をおこなうのであれば、新しいサービスを積極的に試してみることをおすすめします。
実際に体験してみることで新たな気づきを得て、広報活動にも役立てられるでしょう。
3.インプットする環境を整える
インプットする環境を変えることも、より新鮮なネタを手にする方法の1つです。
より専門的な情報を求めるのであれば、YouTubeやNewsPicksに課金して、有識者の情報を獲得できる環境を作ってしまいましょう。
どういった分野の発信をするかにもよりますが、「情報を買う」という感覚を持つことでアウトプットの質そのものを向上させられます。
特に競合の存在が気になるという方は、鮮度の高い情報を購入するという方法で優位性を保てるでしょう。
4.とりあえず書き出してみる
とりあえず書き出してみることも、ネタ探しには有効な手段です。
「こんな内容では誰にも見てもらえない」と思い込んでいる方も多くいますが、実際に書き出してみないとわかりません。
そして、とりあえず書き出してみると、思いのほか多くの関係者が興味を持ってくれることに気づけることもあります。
見てもらえるネタかどうかを考えすぎる前に、一旦書き出してみると思わぬ発見を得られるはずです。
コロナ時代のネタ探しには無理のない継続が大切
情報発信をして収益につなげるという意識も大切ですが、広報活動は継続することが重要です。
ですので、これからも情報発信を続けようと考えている方は、「無理のない継続」を心掛けましょう。
まとめ
コロナ時代には、「生活様式の変化」に関するネタが非常に有効です。
生活様式の変化に伴うストレスは、多くの方々が解決したいと望んでいます。
発信する情報の分野にもよりますが、まずは継続することに重きを置き、メディアや消費者の反応を見ながらトライ&エラーを繰り返していくことをおすすめします。
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