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わたしと音楽

皆さんもそれぞれ好きな歌手、バンド、もしくは楽団、奏者、きっとおられると思います。
私はBIGMAMAという日本のロックバンドを愛していて、今日はそのライブのために広島に来ています。
たっぷりと好きな音のシャワーを浴びて、非常にご満悦状態。
せっかくなので、私と音楽との関わり合いについて、書きます。良ければ読んでください。

幼少、1〜2歳からリトミックという音楽教室に入っていたようです。3歳からピアノを始め、まぁある一定のところくらいまでは来てきたようです。
小中ではピアノを弾ける男子というのはレアな存在だったようで、それなりにチヤホヤされていた記憶はあります。
とてもおいしい状態なんだから、もっと調子に乗ってピアノを練習していたら良かったのにね。
残念ながら高校卒業までは続けていましたが、高校からはサックスに夢中になり、ピアノには注力せず。
今ではあまり弾けなくなっています。
しかし、幼少の頃からやっていたこともあり、リズム感や音感はここで手に入れることが出来ました。

上で書いたように高校からはサックス。
これがどハマりし、朝7時に学校に行っては自主練、夕方も17時から20時までは毎日練習に明け暮れました。
ノイローゼになるくらいですから相当です。

沢山の友人が出来て、多少喧嘩や恋沙汰やいろんなことがあった3年間でした。青春というのはこの頃なんだろうなぁとふと思いますね。

私にとって、今最も大切な音楽情報入手源はラジオです。FM802という大阪のラジオ局をこよなく愛しています。
沢山のバンドの情報を得られるので重宝しているのですが、もうひとつ。
他のラジオ局でもそうなのでしょうが、ラジオのCMは面白いと思っています。
ラジオは聴覚だけのブロードキャストです。
映像に頼れない分、印象に残るために、話し方やその内容、BGMにとても工夫が見られます。オチなんかも用意されてて良く出来てると感じるのです。
音だけで商品をPRし、リスナーに印象を与えるクリエイターの皆様はほんと凄いなと思います。
台詞、歌詞、朗読も音楽の一種だと思っています。

私は立場上年1回は作曲家さんとお話をし、作曲依頼をしています。
基本的に作曲家さんはプロですから、ご自身の音楽感、曲の作り込み方にプライドを持たれています。
その拘りにこちらの要望を上手くトッピングしてもらう、そんな時にこれらの経験が役に立っているとひしひし感じます。作曲家の創作の邪魔をせず、こちらの方向性に合わせてもらうためのスパイスを入れる。簡単そうにみえて、結構難しいと思いますよ。

そして今年もまたいい曲があがってきました。
皆様の耳にお届けするのが楽しみです。

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