遊び足らない大人にならないように

私が嫌いな言葉のひとつが
"学生のうちに遊んでおけよ!社会人になったら、、、"
である。

いや、そんなことないし、
社会人の方が金あるし、
時間?上手いこと仕事調整して休み作ればいいやん。

なんでことを思ってしまう。
学生と社会人の差の1つとして、仕事に責任が伴うことだと思う(アルバイトやインターンに責任がないと言いたいわけではない)。
人の仕事は全てなんらかの形で社会を動かし、誰かの役に立つ可能性がある。だからこそ対価が発生するし、そこには責任が伴う。
逆に考えれば責任を全うさえすれば、その他の時は本来何をしてもいいはず。
たっぷりと遊んでいい。

逆に学生が遊ぶなというわけではない。
ただ学生の本文は、学業に勤しむことである。
べつに勉強しなくても、誰かに迷惑をかけるわけではないので、そこに責任はない。
しかし自身の希望で入学したのだから、勉強するのは当たり前だと思う。その息抜きや社会勉強、生活充実の資金のために遊びやサークルや趣味、アルバイトがあると思う。
ちなみに「遊びすぎて留年になった」ということも私はとても嫌いです。

それで勉強以外のことで生計を立てる人もいるが、一般の違うルートだからこそある種何らかの勝機があるのかもしれない。だか決して楽な道ではないだろう。

言いたいことは、社会人になっても遊べるように、しっかりと勉強し、人生の選択肢を増やしておくこと。なおかつ適度に遊んで、遊び方も心得ておいた方がいいよ!
と言うことだ。
ただ、要注意なのは、学生のうちに遊びまくってるのになんだかんだ上手くやってストレートで卒業し、就活も成功させているやつだ。
こういうタイプは社会人になっても上手く立ち回るぞ。きっと。

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