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ホワイトゴールドって・・所詮合金

先日ダイヤをリフォームに出したのですが、その際、ホワイトゴールドが変色してメッキが剥がれたということで「こんなに高いのにメッキなんて偽物じゃないの!!」みたいなクレームの・・50代くらいかなぁの方を見たんですけれど・・。

いや、だって・・ホワイトゴールドって合金であり、メッキじゃないですか。そういうものじゃないですか。と思い・・びっくりしたんです。

他店で購入したものなのか、知識なくそこで購入されたものかなど詳細わからなかったんですけれど、販売員さんも知識がないのかそれとも「言っても無駄だな」的対応テクニックとかなのかわからないんだけれど、あまり踏み込んだ説明されないからまた話がややこしく(?)なっていてめっちゃ怖かった・笑
そしてロジウムメッキの掛けなおしの話になっていて、でもプラチナメッキをかけなさいよみたいな・・たぶん・・。
当店ではロジウムメッキとなりますみたいな・・たぶん・・。
(根本からの解決には至らないから、あれは生涯繰り返し行うライフワークにするのだろうか。。)
もぅあの誤解ひも解くのはめっちゃハードだと。。思った。。

ショックだった・笑

個人的に(私の中では)ファインジュエリーとはK18以上とプラチナのことを言うわ。と思っており、K18ピンクゴールドやK18ホワイトゴールド、K14、K10は中間的存在というか・・無駄に高い合金と思っているフシがあり、申し訳ないけれど・・ホワイトゴールドはプラチナよりも手軽に楽しみたい人用というか。すみませんがそんな位置の・・本物だ偽物だじゃなくそういった性質の・・厳密にはジュエリーではなくジュエリー寄りのアクセサリーよ・・と。

知識がないって怖いことで、それは果たして店の責任なのか、客の責任なのか。

ホワイトゴールドってでも、紛らわしい中途半端すぎる存在だとは思いますよね。素直にプラチナ買えば済む話なんだから。
まさに私たちの世代くらいから多く登場してきたような素材な気がするし。

おばぁちゃん世代のジュエリーで見たことがないのと母世代を想像しても持っていないんじゃないかなぁなのでなんとなくそういうことだと認識。

大切なものとか、長く使いたいものというか、一生モノとして、代を継ぎたい程のものは(K24)K18イエローゴールドかプラチナのどちらかでしか有り得ない。と覚えて頂ければ・・無駄になる買い物をしなくて済むと思うのですが、どうだろう。

(だけど・・購入時の金額がチラッと聞こえてきたのですが、話を盛っていてそんな金額なのか、はたまた普通のジュエリーではなくてもっと付加価値のあるジュエリーなのかは全く分からなかったけれど・・高すぎない??そんなわけなくない?と思ったし、まさにプラチナ買えば済むじゃんと思ったし、知識無くてそんな高いのを買うの?とも思ったし、ケアや保管などはどうしていたの??と思ったし、あれは・・ほんとに・・最終的にどう落着したのか気になる・笑 どちらかというときちんと丁寧な説明して誤解を解いていくとかではなく「どうどうどう」みたいな対応されていたけれども、いや、あれもどうだろう。)

無知は罪なり 知は空虚なり 英知持つもの英雄なり


空虚止まりである。