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ヴィンテージアクリルパール

ヴィンテージパールに目を見張るようなものが多いのはなぜなんでしょう。

ガラス系、シェルパール(貝磨きパール)などはわかるけれど、アクリル系でも本当に「ハッ」とするようなものが多いことにいつも驚きです。

きっと当時の技術で『パールの代替品』として追及されたものなんでしょうね。

フェイクパールが一般的に馴染んだら、フェイクであることが当たり前になり、もはやこだわって似せようともせずただ量産品。『フェイクはフェイク』でしかないんだろうなぁ~ということを感じています。

現行のアクリル系で素敵なものを探そうと思ったら、本当に納得のいくものに出会えることがもうなかなかありません。


たとえジャパンヴィンテージと言えど、一度海外に渡っているものが多いのでヴィンテージモノは大抵輸入がらみ。
急速な円安の進行に伴う輸入品の値上がりで、これまでよりもヴィンテージ系のご案内が難しくなってきています。

小さなパーツ一つが千円越えは当たり前になってきておりますので、完成商品として価格に反映することを難しく感じています。

こだわらなければ、安く済ませようと思えばいろんなものがたくさんあるけれど、まず美しさ、そしてそれ自体の希少性の高さや長く大切に使いたくなるという点で愛着を増すアイテムをお探しの方へ。