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ワークマンのPVCサンダルをセメダイン・シューズドクターNで直しました

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ワークマンのPVCサンダル

ワークマンのPVCサンダルです。ビルケンシュトックではありません。
使い始めてから3年めです。特に今年(2024年)は無職になった4月から、この12月あたままで大活躍してくれました。

外出するときはたいていこいつを履いていて、時には20Kmを歩くことも。振動吸収やら反発力の概念のないペラッペラなサンダルなだけに、ただ履いて歩くだけで、さながらベアフットウォーキングの効果があったのではないかとおかやまマラソン2024の完走を例に思うわけです。

それだけ履けば当然朽ちていきましょう。ソールの減りはもちろんのこと、着地と蹴り出しによる屈曲で、2本のベルトを模した間に亀裂が入ってしまいました。その亀裂を靴補修材で接着しつつ、盛って補強しました。

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上が硬化直後、下がヤスリでけがいてやった後

具体的に使った靴補修材はというと、セメダイン・シューズドクターNです。硬化後のテカリは、ヤスリでけがいてやったところ、なくなりました。

実は夏前に初めて裂けて、このシューズドクターNで直しました。それでまたしばらく履いたら、お次は直したすぐ脇がまた裂けたという次第。
ポイントは直した箇所がまた裂けたわけではないということ。

今度はものは試しとばかりにセメダイン・スーパーX(超多用途の接着剤として定番)とシューグー(靴補修材として定番)を使ってみました。しかし、そのどちらもうまくくっついてくれませんでした。スーパーXだと柔らかすぎ、シューグーは逆に硬すぎて屈曲に付いてきてくれませんでした。
シューズドクターNはというと、今回もまたちょうどいい塩梅の柔らかさのまま、PVCとよくなじみ、固まってくれました。屈曲にも耐えてくれます。

ただ、柔らかい分、ソールの減りを埋めることについては硬く固まってくれるシューグーのほうに分があるかもしれません。そう思い、ソールの減りはシューグーで埋めてやりました。

これでまた寿命がどれだけ伸びるのか、楽しみです。

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今、わりと高騰しているだけに直ってくれてうれしい

ついでに、いつしか裂けて、中の線が丸見えだったGoProのマイクアダプターのコードの付け根もシューズドクターNで埋めてやりました。中の線を保護しつつ曲げに付いてきてくれて、いい感じです。