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タオルに懸ける想い#2~暮らしに合わせて選ぶタオルシリーズ開発ストーリー~


#まいにちプレーリー -感動を贈りたい-

このテーマでは、弊社のスローガン「感動を贈りたい」を大切にしながら、新しいチャレンジを続ける社員にインタビュー!

普段あまり語られない貴重な話が聞けるかもしれません( ゚Д゚)

今回は#2と題してお送りします。

#1はこちら⇒タオルに懸ける想い#1


引き続き、筆者はWAKAです♪
どうぞよろしくお願いいたします!

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WAKA(わか)2019年入社。WEB事業部に所属し、SNSアカウント運用、動画編集を担当。少しでも多くの方に商品の魅力をお伝えできるように日々奮闘中。
Instagram:https://www.instagram.com/prairiedog_web/
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各種SNSフォロー・チャンネル登録していただくと泣いて喜びます(´;ω;`)♪


タオルプロジェクトメンバー紹介

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取締役営業本部長:やまぐち
弊社の柱的存在。プレーリードッグ設立間もない頃から在籍。会社のことを最もよく知る人物。メッチャヤサシイ。


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令和ギフト部課長:JIRO
弊社商品の品質はJIROさんにかかっていると言っても過言ではございません。営業職もこなすマルチ課長。


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企画女子:こか
企画やデザインのことならこかさんに聞けばOK!と社内から絶大なる信頼を得る企画女子。本編でもでてきますが、特許出願中商品の考案者。


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スーパーポジティブ女子:まいこ
スーパーポジティブで彼女からネガティブを感じたことはありません。「かわいい~!」を連発するその感性で、WEBデザインからパッケージデザインまで手掛けます!


前回は、このプロジェクトが立ち上がったきっかけとcocohibiシリーズ(泉州産タオル)をご紹介いたしました。

今回は、Daily Prairie(デイリープレーリー)シリーズ(今治産タオル)をご紹介いたします!



特許出願中のタオル?


WAKA:cocohibiシリーズをご紹介いただきましたが、もう1つシリーズがあるということで、ご紹介いただきたいと思います!


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まいこ:はい、私からご紹介いたします!私がご紹介するのは、Daily Prairie(デイリープレーリー:以下Daily Prairie)シリーズのリバーシブルタオルです♪

WAKA:リバーシブルということは表と裏とで色が違うということですか?

まいこ:はい、そうです!WEBや店頭をみてると、柄付きでリバーシブルのタオルはありますが、無地で今どきのカラーでリバーシブルってありそうでないかもと思って企画しました。

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男性も女性も使いやすい色で組み合わせを考えて、リバーシブルにしました(^^♪
タオルもインテリアの一部として楽しんでいただきたかったので、はっきりした色と落ち着いた色を組み合わせました。

WAKA:色の組み合わせは、まいこさんのセンスが爆発しましたね!色の組み合わせせを考える時に、参考にしたものはありますか?

まいこ:とりあえず街をひたすら歩きましたね!町並みからもそうですが、フラッとお店に入って商品のパッケージを見たり、ネットでも調べたりしました。
はっきりした色もそうですが、少しくすんだ色もトレンド入りしていたので取り入れたいなと思いました。

WAKA:なるほど、素晴らしいですね!さすがです(^^)まいこさんは、今回のプロジェクトが初のタオル企画だったということですが、いかがでしたか?

まいこ:入社2~3か月でチームに入れてもらったので何もわからなかったけど、今治で糸から染めて作れると聞いて、思った色が自由自在に作れるんだと思ってわくわくしました!
糸から染めてタオルを作るのですが、思っていた通りの色が上がってきたときは感動しました(*´▽`*)

WAKA:そんなまいこさんの一押しの色は何色でしょうか?

まいこ:私の一押しはグレー/ターコイズです!他にはない色が出せていると思います!めっちゃかわいいです♪

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WAKA:まいこさん、ありがとうございました!色の組み合わせも「あーでもない、こーでもない」と毎日一生懸命ミーティングしました。
サイズ感にもこだわったシリーズなので、ご使用用途に合わせてお試しいただければと思います♪

では、4種類目ラストのタオルをご紹介いただきましょう!
こかさん、よろしくお願いします!


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こか:はい、では私からはドライフォルムというタオルをご紹介させていただきます。
このタオルは、私自身の生活におけるタオルへの悩みから出来たタオルです。
独り暮らししてたときは日当たりも風通しもあまりよくなくて、部屋干しも多かったので、使い勝手より干してるときに「生乾き臭」がしないかを重視して、乾きやすい薄めのタオルを選んで使っていました。
でも、本当は拭き心地がよくて厚めのふわふわのタオルを使いたい派で、「生乾き臭」のために自分が使いたいタオルが使いづらい…という悩みを抱えていました。
ふわふわで厚くても乾きやすいタオルが欲しいなと思ってたので、今回今までと違う形も企画できるということで、そのアイデアを出してみて、できるかわからなかったけど、今治の工場に相談して、協力してもらってできたのがこのタオルです。

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生乾き臭の原因の1つとして「タオルの乾きにくさ」があると思ったので、「乾きやすい設計」を考えてみました。

タオルを干すときに水分が溜まりやすいタオルの両端部分は、パイルを短くし通気性を良くしました。

タオルの中央部分は、パイルを長めにしてボリューム感のあるふんわりした肌ざわりにしました。

WAKA:ほぉ~!なるほど!!私もタオルの生乾き臭は経験があり、それ以来タオルだけは外で干すようにしていましたが、このタオルだと部屋干しをしてもしっかり乾いてくれそうですね(^^♪
実際にタオルが出来上がってきていかがでしたか?

こか:今まで使うのをあきらめてたふわふわ厚手のタオルでしっかり拭けるのに、従来のタオルよりも早く乾くし、ふわふわも維持されるので使い心地がとてもいいです!最高のタオルができたと思います(*^^*)

WAKA:また、このドライフォルムタオルは特許出願中なんですよね?

こか:まさか特許出願になるまでの商品をつくれるとは思わなくて、最初特許の話が出たときは耳を疑いました(笑)まさか自分のアイデアがという感じでしたね。
でも、実際どこにもないタオルが作れたのかなと少しずつ実感がわいてきたので、現在出願中ですが、無事に通ればいいなと思います。

WAKA:このドライフォルムの色も少し変わっているというか、色がミックスされているような色合いですが、なにかこだわりはありますか?

こか:単色だと使っていくうちに、色落ちがしてきて買った当初の色が維持されにくいかなと思ってて、せっかく色を気に入って買ったのに…という気持ちが個人的にありました。
なので、色落ちが気になりにくいミックスカラーで色展開をしていて、カラーの組み合わせも濃い/薄いを考えてつくっています。
いつまでも買った当初のお気に入りの色を楽しんでいただきたいです!

WAKA:ありがとうございます!確かに使っていると色落ちてくすんできたりしますよね。
お話しいただいたcocohibi・Daily Prairieどちらもたくさんの方にお試しいただければと思います!

cocohibi・Daily Prairieタオルはこちら!

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WAKA:私の中で印象的だったのは、このドライフォルムのアイデアが出たときに、「それいいやん!!」とみんなの熱量が一気にあがったことでした。
こかさんの中で、このアイデアを出したときの心境はいかがでしたか?

こか:今までは見た目とかデザインでタオル企画をすることが多かったけど、使いごこちとか使う過程での問題解決のデザインや企画が社内でできた、そういう流れを1つ作れたのはとても良かったかなと思います。
私はプロダクトデザイン専攻だったので、デザインで問題解決をすることがタオルでも実現できるということがわかってよかったなと思います!
タオルは進化しづらくて、変わった形のものはなかなか日常づかいがしにくかったりするから、このアイデアで日常で馴染むようなデザインになればいいと思いますし、ほかのアイデアやデザインが社内からこれからも出てこればいいなと思いますね。

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WAKA:ありがとうございます!今回の企画でタオルの奥深さに少し触れた気がするので、街中でタオルを見てまわるのが趣味になりそうです(笑)
こかさん、ありがとうございました!

各シリーズかなりわかりやすくご説明いただいたかと思います!
家に帰って今使っているタオルが今治なのか泉州なのか見てみようと思います!(゚∀゚)



メンバーに聞きました!


WAKA:ここで、この企画はもちろん、仕事をする上でみなさんが意識をしていることを聞かせていただければと思います!



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やまぐち:意識していること…色々なことを意識していますが、商品クオリティー・コストパフォーマンスとかトータルして、常に一番をとっていきたいなと思っています。これは、タオルも寝装品もライフスタイルグッズも含めて、全体で意識していますね。
上を目指していきたいなというのは常にあります。

自分ひとりではできないので、社員一丸となって仲よくみんなで仕事ができたら一番いいなと思います。
この企画を機に、事業部の垣根を越えていいものを作れるチーム作りができると思うので、今後もがんばります!



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JIRO:僕は品質管理も担当していて、弊社の商品それぞれ第三者機関に必ず試験を出して、品質をチェックしています。
そのなかでも、今回のタオル企画は第三者機関+自分たちで使ってみてどうか、洗濯機の種類で洗いあがりの違いがあるのかなど、みんなでクオリティーを高くするために意見を出し合ってこだわりました。
今後のタオル企画にも活かせる1つの基準ができましたね。
この機会があってよかったなと思います。
とても良い商品ができました!!!



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こか:タオル企画では、自分が良いと思ってるものと営業の方が良いと思うものが一緒じゃないときが多いので…営業の方の意見に負けずに、自分が一番おしゃれだと思って強い気持ちで企画・デザイン案を提出しています!(笑)
その分いろんな雑誌をみたり、インテイリア、ファッションをみたりして、トレンドや業界の動向をチェックしています。
いろんな人のライフスタイルの形成にも興味があって分析をしているので、自分を信じて強い気持ちで、40歳オーバーの男性の営業の方たちと話し合い(戦い)ながら進めています。(笑)

WAKA:私たちには見えない戦いが繰り広げられていたんですね(笑)



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まいこ:入社して2~3か月でこの企画に携わったので、最初は右も左もわかりませんでした。
だからこそ、一番お客さまに近い目線でこの企画に参加できたかなと思うし、
ほんとにほんとにタオルは奥が深いなと思います。

1からどんなタオルを作りたいかということをみんなで考えていく貴重なチームに仲間入り出来てよかったなと思います!
この企画で実際に商品開発に携わってみて、各段階でみんなでサンプル使って意見出しあって、みんなで納得した商品を作れました!


WAKA:ありがとうございます!なかなか皆さんとこういうお話をする機会がないので、普段聞けないことが聞けてうれしいです(*´▽`*)

最後になりますが、今後の企画への意気込みをどうぞ!



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こか:まずは、このタオルをアップグレードできるようにたくさんの方に手に取ってもらって使ってもらいたいなと思います。
そこで得たレビューを元に、さらにいい商品の開発を進めていきたいです!


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JIRO:まだまだ競合他社も含めて商品の分析が必要だと思います。
買ってもらって使ってもらった方のレビューの情報も大切なので、まずはこのタオルを多くの方に使ってもらえるように営業頑張ります!


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まいこ:わたしは実際にBtoCでの販売に携わるので、お客さまに欲しいなと思って探したときに出てくるようにページ作りをして、レビューを書いてもらったりとか、新生活とかに全部揃うセット販売とか色々工夫して販売できたらなと思います(^^♪



インタビューを通して:筆者WAKAのひとりごと


全2回の開発ストーリーをお届けいたしました。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
弊社代表松岡のインタビューに続き2回目の社内インタビューでした。
実は弊社にはシャイな人が多くて、どうなるかなと思っていましたが、みなさん熱い想いをもって各部署で活躍されているので、ふたを開けてみるとずっと誰かがしゃべってるインタビューでした(笑)

今回ご紹介した、プロジェクトメンバーの想いがぎゅーーーっと詰まった
・cocohibiシリーズ
・Daily Prairieシリーズ
ぜひ、多くの方にお試しいただけますと幸いです!
WEB商品ページものぞいてみてくださいね♪
こちらからどうぞ!

どうぞよろしくお願いいたします!

フォロー&「スキ」、コメントもお待ちしております(*^^*)



◆◆◆

#まいにちプレーリー -感動を贈りたい-

このテーマでは、弊社のスローガン「感動を贈りたい」を大切にしながら、新しいチャレンジを続ける社員にインタビュー!

普段あまり語られない商品の裏側を、インタビュー形式でご紹介いたします!

文:WAKA(WEB事業部)
写真:みなみ(WEB事業部WEBディレクター)

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